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護身用品の必要性

掲載日:2014/10/10

護身用品の必要性

強盗、強姦、ストーカーなど、一人暮らしの女性やお年寄りを狙った犯罪は後を絶ちません。もちろん事前にその兆候を感じ取ることができれば対策を立てることもできますが、最終的には自分の身を守ることができるのは自分自身になるでしょう。

護身用品は、自らの生活を守るために必要なアイテムになってきています。

女性やお年寄りにも扱える護身用品

護身用品の代表的なものには催涙スプレーやスタンガンなどがあり、力のない女性やお年寄りでも扱えるものが増えてきています。これらは暴漢を行動不能にして、撃退する効果があるものですが、その結果重いケガをさせたり死に至らしめたりすることが少ないように作られています。

たとえ加害者と言えども、ケガをさせてしまうのは気分がいいものではありません。護身用品は安全性に優れているため、暴漢に襲われた際には安心して使用することができるものばかりです。

護身用品を使用する際の注意

催涙スプレーやスタンガンを購入することや、使用することが法律に触れるのではないかと心配している方もいらっしゃるのではないでしょうか? 

護身用品は、購入、所持することは法律で認められています。つまり強盗が家に侵入した場合は、建物内で使用することは認められているのです。

ただ、正当な理由なく外で持ち歩くことは、軽犯罪法に違反します。

軽犯罪法とは、社会生活がスムーズに行えるために作られたルールです。この法律に違反したからといって、すぐに逮捕されるという法律ではありません。

その判断は警察官が行い、“この地域では数日前からひったくりが出没している”という情報など正当な理由があれば、護身用品を持っていても咎められることはあまりないと言われています。

ただし持ち歩いているのが男性の場合は、これは通じません。正当な理由と認められないことが多く、検挙され没収されてしまうでしょう。

それでは、明確な理由がない場合にはどうすればいいでしょうか? 

なにか事件が起こってからでは取り返しがつきません。身を守るために持ち歩くことを前提とするならば、見つからないようにひっそりと忍ばせておくのが肝要と言えます。

そして、警察官に職務質問をされ、所持していることがわかった場合には、没収されることを覚悟して素直に護身用だと伝えるのがいいでしょう。

護身用品を使用するような事件に巻き込まれてしまった場合、正当防衛が成立することが多いのも事実です。

護身用品は正しく利用しましょう

一般的には護身用品を持ち歩くのは、行き過ぎだという意見もありますが、護身用品の特性をを正しく知り、正しい目的で使用することで、それは解消されるでしょう。 また使用する側も、相手を一時痛めつけることには変わりありませんので、その覚悟と決意が必要になります。

なにかあってからでは後の祭りとなってしまいますので、護身用品について理解を深め、正しく利用するようにしましょう。