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1953年、朝鮮戦争期に作られた、ミリタリースーベニアIDブレスレット。
第二次世界大戦期から朝鮮戦争・ベトナム戦争期にかけて、前線へ赴いた兵士たちが現地の職人にオーダーしたり、記念品(お土産)として購入したりしたスーベニアジュエリーと呼ばれる大変稀少なミリタリービンテージです。
プレート表面には、極めて密度の高い手彫りの彫刻。中央には大きく「KOREA」の文字と、鳥と花木の枝の絵柄が緻密なタガネ彫りで表現されており、その傍らには2石の深みのあるピンクオレンジのクリアストーンが埋め込まれています。
さらにその下部には、休戦協定が結ばれた歴史的な年である「1953 UN(国連)」の文字が刻まれており、歴史の縮図といえるデザインです。
プレートの両端には、立体的なメタルパーツのコンビネーション。上部には精巧なキリストの磔刑のエンブレム、下部にはアメリカの象徴である鷲が描かれた「アメリカ国家紋章(グレート・シール)」のゴールドカラーのパーツがそれぞれ叩き付けられており、兵士たちの信仰心や母国への誇り、そして無事の帰還を祈る切実な願いが視覚的に伝わってくる無骨ながらも非常に厳かなデザインとなっています。
さらに、ブレスレットのバンド部分にもビンテージならではの重要なディテールが隠されています。
当時、米軍兵士の間で爆発的な人気を誇った伸縮性のあるエクスパンションバンドが採用されており、その裏面には「MADE IN JAPAN」「NORTH AMERICAN」「NEW YORK, USA」「SPECIAL MADE」の刻印。
これは当時、日本の高度な町工場がアメリカのブランド(ノースアメリカン社)向けに製造し、それが巡り巡って朝鮮前線の兵士たちの手に渡ったという、戦後日本のモノづくりとアメリカのミリタリーカルチャーが交差した背景を示す非常に貴重な足跡です。
全体的な小傷や金属特有のくすみ、パーツ部分の経年変化(アタリ)が見受けられますが、それがむしろ本物のミリタリージュエリーらしい陰影と、レプリカでは絶対に表現できない本物だけのリアルなオーラを醸し出しています。蛇腹バンドの伸縮性も保たれており、致命的な破損はなく、70年以上経過したヴィンテージとしては非常に良好なコンディションを保っています。手元にアクセントを添えるジュエリーとしてはもちろん、コレクションとしてもおすすめできる一品です。
アメカジやミリタリースタイルの袖口から覗かせるアクセントや、シンプルなコーディネートのポイントとして活躍します。歴史の一片を身に纏うことのできる、ロマンに満ち溢れた本物のスーベニアブレスレットをぜひこの機会にご検討ください。
モチーフ横:5cm モチーフ縦:1.9cm バンド内径:13~26cm
メタル
SILVER
USED
・状態良好です





































































































































