ミリタリーショップWAIPER【本店】
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ECWCS(エクワックス)レイヤリングシステム

ECWCS(エクワックス)レイヤリングシステム

ECWCS(エクワックス)/米陸軍の寒冷地用の被服システム

1980年代より導入されたECWCSは、2000年代には第3世代となり、LEVEL1からLEVEL7まで7段階(種類)の被服を組合せることでマイナス46度からマイナス1度までの気温に対応できるようになりました。

ライトベースレイヤー Level.1

身体にもっとも近いベースレイヤー

ECWCS(エクワックス)ライトベースレイヤー Level.1

ミッドベースレイヤー Level.2

保温性を高めるセカンドレイヤー

ECWCS(エクワックス)ミッドベースレイヤー Level.2

フリースレイヤー Level.3

万能で耐久性に優れたフリース

ECWCS(エクワックス)フリースレイヤー Level.3

ウインドレイヤー Level.4

薄くて軽量のウインドシェル

ECWCS(エクワックス)ウインドレイヤー Level.4

ソフトシェルレイヤー Level.5

快適性に優れるソフトシェル

ECWCS(エクワックス)ソフトシェルレイヤー Level.5

ハードシェルレイヤー Level.6

透湿防水性のハードシェル

ECWCS(エクワックス)ハードシェルレイヤー Level.6

アウターレイヤー Level.7

高い防水性を誇る最終レイヤー

ECWCS(エクワックス)アウターレイヤー Level.7

BARNS OUTFITTERS バーンズ アウトフィッターズ

BARNS OUTFITTERS バーンズ アウトフィッターズ

BARNS OUTFITTERS バーンズ アウトフィッターズ

BARNS OUTFITTERSは1985年にスタートした東京発のアメカジブランドです。

BARNS OUTFITTERSの拘り

1950年代から現在に至るまで、様々な年代のアメリカの空気感をベースに、ブランドのこだわりである日本の職人技術を駆使したもの作りを、高いコストパフォーマンスと共に展開。

旧式の吊編み機や米国製ミシン・ユニオンスペシャルによるプロダクトなど、 妥協のない真撃なモノ作りを得意とするブランドです。

TSURI AMI / 吊り編み

大正時代から稼働し続ける稀少な吊り編み機。

枚数にして1日にわずか12着程度しか編み上げられない貴重な吊り編み素材はBARNS定番にして至極の逸品。

テンションをかけず空気を含みながらゆっくりと編むことで肌触りや着心地は抜群です。

COZUN / 小寸編み

生産効率の悪さや、メンテナンスが難しくエンジニアの枯渇などから稼働台数が極限られる幻のミシン「ユニオンスペシャル」

そんな貴重なミシンを使用し、小寸編みの厚手生地を一枚一枚丁寧に縫製しております。

縫い目に凹凸を感じづらいフラットシーマ縫製が特徴です。

日ごろから使えるミリタリーグッズ

日ごろから使えるミリタリーグッズ

日ごろから使えるミリタリーグッズ

実用的で耐久性に優れたミリタリーグッズは、インテリアとして、また日常生活のパートナーとして活躍します。

ここでは、これは使える! と実感できるミリタリーグッズをご紹介します。

日常生活に欠かせないものと言えばコレ!

サラリとした肌ざわりが持続するので、過酷な状況下での任務・演習に挑む自衛隊員からも支持されるほどの実用的なTシャツです。

生地には抗菌防臭加工が施されており、汗や皮脂を栄養源とする細菌の増殖を抑制。裏面はメッシュ構造で通気性も抜群です。洗濯しても色あせず、耐久性にも優れているので長くお使い頂けます。

アウトドアや屋外での作業の必須アイテム!

米軍使用のタクティカルノートブックは、「Rite In The Rain(ライトインザレイン)」と言う特殊防水加工を施した紙を使用しているため、雨や水に濡れても簡単には破れません。特殊な筆記具を使う必要はなく、シャープペンシルや鉛筆でOK。登山やキャンプなどのアウトドアシーンはもちろん、屋外で仕事をしている人に特におすすめです。

また、文字滲みや変形にも強いので、濡れた手で扱うことの多い自作のレシピブックなどにも最適です。

殺風景な部屋をミリタリー感溢れる空間に!

自宅の収納に悩みがある人におすすめしたいのが、ミリタリーコンテナ。ゴチャゴチャしがちな小型の電化製品を入れたり、季節外れの衣類など使用頻度の低いものを保管したりと、様々な使い方ができるのがポイント。

軍仕様のものは大容量で頑丈なうえ、折りたたみ可能なものや軽量化が図られているものが多いので、使い勝手は悪くありません。

アパレルのショップなどでも、商品ストックを入れる什器や店内ディスプレイとして使用しているのをよく見かけます。

「見せる収納」を簡単に実現できるミリタリーコンテナ。部屋に1つあるだけで、ミリタリー感溢れる空間づくりが実現します。

ひとり暮らしには食器もおすすめ!

キャンプなどのアウトドアシーンで実用性を発揮するミリタリーのランチプレートは、日常的な食器としても使えるアイテムです。ご飯、何種類かのおかずを1枚のプレートに分けて盛り付けることができ、食後の洗い物も1枚で済むので、特にひとり暮らしの人におすすめ。

プラスティック製で割れる心配もないので、ベランダや屋上などで食事をするのにも最適です。

普段の生活でもミリタリー感を味わうのにおすすめのアイテムをご紹介しました。耐久性があり、実用的なミリタリーグッズをぜひ取り入れてみてくださいね。

ダウンジャケットの洗濯と手入れ方法

ダウンジャケットの洗濯と手入れ方法

ダウンジャケットの洗濯と手入れ方法

老若男女を問わず着用されている冬の定番アウターのダウンジャケットは、自宅で簡単に洗えるということを知っていましたか?

クリーニング店に依頼すると費用がかさみますので、一度チャレンジしてみてはいかかでしょうか。

ここではダウンジャケットの正しい洗濯方法と保管方法をご紹介します。

洗濯前の事前準備

まず、お持ちのダウンジャケットを手洗いすることができるか確認します。

ジャケットに付いている洗濯表示を見て洗濯可能であるかを確認してください。

また、洗濯したことがないジャケットの場合、色落ちする可能性があります。タオルに中性洗剤をつけて、ジャケットの目立たない場所をポンポンとたたきます。タオルに色が付く場合は、色落ちの危険性があるためクリーニングに出したほうが無難です。

じっくり押し洗い

ダウンジャケットの洗濯は手洗いをおすすめします。

中性洗剤をぬるま湯で薄めて洗剤液を作ります。洗濯槽やバスタブを洗濯桶代わりに利用すると便利です。そこに折りたたんだダウンジャケットを入れ、洗剤液に浸けていきます。充分に水分を吸収するまで、ゆっくりと数回押してください。

水分が全体に浸み込んだら、優しく押し洗いを行います。

中のダウンを傷める可能性があるので、揉み洗いやこすり洗いはしないようにしてください。襟や袖などの汚れがひどい部分は指でつまんで優しく押し洗いします。

その後、汚れの染み出た洗剤液を捨てて、きれいなぬるま湯ですすぎます。このときも押し洗いの要領で、2〜3回ぬるま湯を変えながら泡が出なくなるまですすぎます。

脱水も同じく押しながら水分を逃がします。タオルを絞るように握ってしまうと、中のダウンが痛むため、絶対にやらないように注意してください。最後にジャケット表面の水分をタオルで拭きとります。

乾燥には3日ほどかけて

脱水後はシワを防ぐためにすぐ形を整え、厚手のハンガーにかけて、風通しのよいところで日陰干しします。

完全に乾くまでに必要な期間は3日ほどです。一見乾いているように見えても中の羽毛がまだ湿っている場合があるので、乾燥の時間は長めにとりましょう。

乾き始めたなと思ったら、ジャケットを軽く振ったり両手で挟むように叩いて、中の羽毛をほぐして片寄りを直します。羽毛が傷むため揉んでほぐさないように注意してください。

浴室乾燥設備があれば自然乾燥よりも短時間で仕上がります。

ダウンジャケットの正しい保管方法

ダウンジャケットは、風通しがよく直射日光の当たらないところでハンガーにかけて保管します。梅雨の時期などはたまに保管場所から出して、風に当てて湿気を取るとよいでしょう。

圧縮袋を使用して、圧縮した状態で保管すると、羽毛のボリュームがダウンしたまま元に戻らないことがあるのでおすすめしません。

今回ご紹介したのは、表地、裏地ともナイロンやポリエステルという一般的なダウンジャケットの洗濯方法です。表地がウールなど特殊素材のものは自宅で洗わずにクリーニングに出すことをおすすめします。

冬が終わりダウンジャケットをしまう前は、しっかり洗濯をし、正しい方法で保管してください。

レザージャケットの手入れ方法

レザージャケットの手入れ方法

レザージャケットの手入れ方法

着れば着るほど味が出るレザージャケット。しかし、とてもデリケートな素材なので定期的な手入れが必要です。
劣化を防ぎ、お気に入りの一着を長く大切に着ていただくために、正しい手入れ法や保管方法をご紹介します。

まず重要なのは日頃の手入れ

レザージャケットは、購入後すぐに全体にフッ素系の撥水性スプレーをかけることをおすすめします。撥水スプレーは、雨などによる水ジミだけでなく、汚れの付着を防ぐ効果があります。特にスエードなどの起毛皮は、汚れを放置すると取れにくくなってしまうので、着用前に対策しましょう。

もし濡れてしまった場合は、乾いた布で濡れた部分を叩くように拭いて下さい。その後は、風通しの良いところで自然乾燥します。急いで乾かそうと直射日光に当てることは厳禁です。

また、着用後はマメにブラッシングを行いましょう。目に見えなくても埃や汚れは付着しているのです。

起毛も型押しもしていないレザー(スムースレザー)の場合は、固く絞った濡れ布で拭き取るとよいでしょう。その際、力を入れないように優しく扱うのがコツです。スエードなど起毛皮の場合や、目立つ汚れには素材に対応した皮専用のクリーナーが便利です。

オイルアップで革に栄養を

日頃の手入れの他にも半年から1年に1度は専用のオイルで保革をしましょう。オイルアップを行なうことで油分や栄養が補給され、硬くカサカサになった革が潤いを取り戻します。

使用するオイルは様々な種類が販売されており、革の種類や色によって適したオイルは異なります。どれを使えば分からない場合は販売店等に問い合わせてください。

ここでは、スムースレザーのオイルアップの方法を紹介します。起毛しているスエードやヌバック等の他の種類には適さないため注意してください。


オイルアップを行なう際は、必ずそのオイルを使用して問題ないかをテストしてください。

ジャケットの目立たない部分に塗ってシミなどができないか確認しましょう。

1. まずはジャケットの汚れや埃を落とします。ブラッシングをして、水で濡らして固く絞ったタオルで優しく全体を拭きます。

2. スポンジやタオルにオイルをつけ、全体に薄く均一に塗ります。ここで注意することは、オイルをつけすぎないことです。過剰なオイルはシミやベタつきの原因となります。メンテナンス時の一番多いトラブルですので注意しましょう。

3. オイルを塗った後は風通しの良い日陰に干して乾燥させます。

レザーにとっての大敵は湿気!

レザージャケットの保管場所は、風通しがよく、直射日光や蛍光灯の光が当たらない場所を選んで下さい。光に長時間当てると色褪せが起こってしまいます。

埃や他の衣類の色移りを防ぐためにカバーが必要ですが、ビニールのカバーは絶対NGです。湿気がたまりカビの原因になります。通気性のよい不織布のカバーがおすすめです。

除湿剤は、レザーに影響を与えないシリカゲル系のものがベストです。

また、肩幅に合わないハンガーを使うとハンガー跡がついてしまって型崩れするため、厚めのハンガーを使い、ハンガーに布を巻きつけるなどして形の微調整をしましょう。

日頃からレザージャケットのケアを行なうことで愛着も湧いてきます。

大切なジャケットを長く着るためにも、ケアは怠らずに行ってください。

GORE-TEX(ゴアテックス)素材の洗濯と手入れ方法

GORE-TEX(ゴアテックス)素材の洗濯と手入れ方法

GORE-TEX(ゴアテックス)素材の洗濯と手入れ方法

高い透湿防水性と撥水性で、雨具として、またスポーツウェアとしてシーズンを問わず活躍するGORE-TEX(ゴアテックス)素材のウェア。 正しくメンテナンスをすれば、その機能を長く保つことができるのです。 自宅でできるGORE-TEX(ゴアテックス)素材の洗濯方法とメンテナンス方法についてご紹介していきます。

洗濯の頻度は?

GORE-TEX(ゴアテックス)ウェアは着るたびに洗う必要はありません。基本的には、汚れを感じたときに洗濯すれば問題はありませんが、高い性能を保ち続けたいのであれば、定期的に洗濯することをおすすめします。

メンテナンスを行わないで着続けると、表生地が水を弾く撥水性が低下します。撥水性が低下すると水を弾かなくなり、ウェアが濡れたようになります。撥水性が落ちてきたと感じた時も洗濯のタイミングです。

洗濯機で洗えるGORE-TEX(ゴアテックス)

GORE-TEX(ゴアテックス)素材のウェアは洗濯機で洗うことができます。クリーニング店にお任せするのもいいですが、雨の日に着用したりして、汚れてしまったときなどは自宅で洗濯するほうが手間が省けますよね?

ただし、製品によって洗濯方法が限定されることがあります。必ずウェアについている洗濯表示を確認して表示に従ってください。洗濯機使用可能の表示があれば洗濯機で洗って問題はありません。

洗濯方法は、まずジッパーやベルクロなどをすべて閉じてから、洗濯ネットに入れます。家庭用の液体中性洗剤を少し入れて、40度以下のぬるま湯で洗濯機を回します。洗剤がウェアに残ってしまうと撥水性が低下することがあるので、すすぎは十分に行ってください。

ここで注意する点は、粉洗剤、柔軟剤、漂白剤を使わないということと、脱水をしないということです。全自動の洗濯コースだと、洗濯→すすぎ→脱水とセットになっているので注意が必要です。

手洗い表示が書かれていたら……

洗濯表示が手洗いのみとなっている場合は、洗濯機は使用せずに手洗いをしてください。

バスタブやたらいなどに40度以下のぬるま湯を準備します。その中に液体中性洗剤を少し入れて、ウェアを押し洗いします。特に汚れがひどい部分には直接洗剤を付けて揉むように洗うとさらに汚れがよく落ちます。その後、十分にすすぎをして、絞らずにそのまま乾かします。

GORE-TEX(ゴアテックス)ウェア専用の洗剤もあります。もし普通の家庭用洗剤を使うことに抵抗があるなら、そちらを使うとより安心です。洗剤の中に撥水加工が施されているタイプもあります。

乾燥機使用で撥水性を回復

洗濯機、手洗いのどちらの方法でも、すすぎ終わったら、水気を絞らずにそのまま吊り干しましょう。直射日光の当たらない涼しいところで陰干しして下さい。

また、自然乾燥だけでなく乾燥機も使用可能です。

乾燥機を使用する場合は、乾燥機に入れて、ウェアが完全に乾いた後に、温風の乾燥機でさらに20分程度回してください。

GORE-TEX(ゴアテックス)の撥水性能は使用するうちに低下していきますが、生地に熱を与えることで撥水性が回復します。

自然乾燥の場合は低温アイロンを

乾燥機を使わずに自然乾燥した場合は、乾いた後に当て布をして低温(80〜120度)のアイロンをかけましょう。熱を与えることで乾燥機と同じ効果が得られ、撥水性が回復します。

以上の方法で、手入れをしても撥水性が回復しない場合は、撥水スプレーを使用することをおすすめします。撥水スプレーはGORE-TEX(ゴアテックス)に使用可能であるものかを必ず確認してください。

以上がGORE-TEX(ゴアテックス)素材のウェアを自宅で洗濯する方法です。大切なウェアを長く着るためにも定期的な洗濯を行うようにしましょう。

ミリタリーブランド ALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ)

ミリタリーブランド ALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ)

ミリタリーブランド ALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ)

世界のミリタリーファッションを牽引する「ALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ)」。ミリタリーブランドとして確固たる地位を築き、多くのファンを魅了しています。世界的にも有名なALPHA INDUSTRIESの歴史やウェアの特徴についてご紹介します。

ALPHA INDUSTRIESはアメリカ生まれのミリタリーブランド

ALPHA INDUSTRIESは1959年、アメリカ南部テネシー州の工業都市、ノックスビルで誕生したブランドです。

アメリカ国防省からの「ミリタリージャケットを改良してほしい」という依頼に応えて高い評価を得たのをきっかけに、世界中に認知されるブランドとなりました。以来、軍規格のミリタリーウェアを制作、提供し続けています。

その中でも、創業当時から生産を続けているフィールドジャケット「M-65」の生産数は、他の追随を許しません。ALPHA INDUSTRIESに寄せられる国防省の信頼の大きさがうかがえます。

そして60年代半ばからはフライトジャケットの「MA-1」の生産を開始。ALPHA INDUSTRIESは、この名作と言われるフライトジャケットをこれまでに4,000万着以上生産しています。

米軍での使用のみならず、ファッションでも世界中で指示を集め、ミリタリーファッションブランドの確固たる地位を築いています。

もともと愛好家が多い人気ブランドですが、90年代に「MA-1」が大流行したことをきっかけに日本でも一般的に知られるようになりました。

ALPHA INDUSTRIESの3本線にはこんな秘話が……

ALPHA INDUSTRIESといえば、ロゴに使われている3本の横線がトレードマークとしてお馴染みです。この3本線にはこんな秘話があります。

その昔、軍への製品納入後に手元に残った余剰物資を有効活用するために、ミルスペック(軍規格)でジャケットを製造することになったALPHA INDUSTRIES。そのジャケットを軍の放出物資店で販売する際に、軍に出荷するジャケットと放出用のジャケットが混在しないよう、放出用のジャケットのラベルには3本の横線(軍に出荷するものは1本の横線)が入れられたのです。

このような区別を施した業者がALPHA INDUSTRIESだけということもあって、ALPHA INDUSTRIESの放出品の特徴になっています。今では、購入者に「3本の横線がある品はとても優れている」と認識されるようになりました。 現在でもロゴには3本の横線が入れられており、当時と変わらぬ製品に対する誇りが込められています。

本格ミリタリーからタウンユースまで

ミリタリーファッションは、着る年齢層を選びません。現在のALPHA INDUSTRIESのプロダクトも幅広い年齢層がかっこよく着こなせるアイテムが展開されています。

その中でも人気なのが、「MA-1」や「M-65」といったALPHA INDUSTRIESの定番アウター。どんなトップスにも合わせやすいカーゴパンツも変わらぬ人気です。
また、ミリタリーテイストが効いたシャツ、Tシャツ、パーカーなどのトップスはこだわりを感じさせる優秀なアイテムです。
「ゴリゴリのミリタリーファッションは難しいけど、ミリタリーテイストを取り入れたい」という人は、ぜひチェックしてほしいブランドです。

ALPHA INDUSTRIESが持つ高い機能性とファッション性をぜひ実際に着て味わってみてください。

ミリタリーの定番 カーゴパンツとは

ミリタリーの定番 カーゴパンツとは

ミリタリーの定番 カーゴパンツとは

ミリタリーの定番ボトムスとして安定した人気を誇るカーゴパンツ。現在では、様々なシーンで活用できるファッションアイテムとして広く一般的に履かれていますが、その起源や歴史は意外と知られていないもの。今回はカーゴパンツについてご紹介します。

もともとは労働者が履くワークウェアだった

カーゴパンツの起源は、名もなき労働者たちの仕事着。貨物船や港で働く作業者たちのワークウェアとして用いられたことが、その歴史の始まりだと言われています。

太平洋戦争の頃(1940年代)から軍用のパンツとして転用され、ミリタリー色を強めていきました。

現在のカーゴパンツのベースになったと言われているのは、1942年にアメリカ軍で採用された「M-42パラトルーパーパンツ」。その後、イギリス、フランス、イタリア、ドイツなどでも採用され、各国それぞれのパンツに根強いファンがいるほどです。

ファッションアイテムとしても人気

カーゴパンツの最大の特徴は、太腿の側面についている大きなポケットです。全部で6つのポケットがあることから、「6ポケットパンツ」と呼ばれることもあります。

現在では、「タフで長持ちする」という本来の目的から離れ、デザイン性だけをモチーフにしたカーゴパンツも登場しています。ミリタリーファッションという枠にとらわれず、細身のモデルや様々な素材のモデルをよく街で見かけるようになりました。

スキニーなどレディース向けも人気で、定番のファッションアイテムのひとつという位置づけになっています。

人気の定番はコレ!

年代によって微妙に特徴が違うミリタリーカーゴパンツ。中でも「M-51」(アメリカ)と「M-65」(アメリカ)が人気の定番モデルです。

M-51は、カーゴパンツが6ポケットになった最初のモデルで、両太腿のポケットにフラップが付いたことも併せ、現在のカーゴパンツの原型とも言われています。膝を曲げやすいように膝の部分にタックが入るなど、機能性を画期的に向上させたモデルです。

それをさらに発展させたのが「M-65」。「M-51」よりもややタイトなシルエット(ポケットのサイズもやや小さい)なので、欧米人と比べて小柄な日本人の体形にもよく合います。

また、それまでの綿100%からナイロンやレーヨンなどの化学繊維を混紡するようになったため、防寒性も格段にアップしました。サスペンダーボタンが廃止されたのもこのモデルからです。

今回取り上げた人気の定番モデル以外にも、それぞれ特徴のあるモデルが多数あります。タフなミリタリーカーゴパンツは長く愛用できますので、ぜひお気に入りの1本を見つけて下さい。

フライトジャケットの種類

フライトジャケットの種類

フライトジャケットの種類

フライトジャケットとは航空機に搭乗するパイロットが着用するために製造されたジャケットです。航空機の性能の向上に合わせて、フライトジャケットも改良を繰り返し、防風性や防寒性など、非常に高い機能を持っています。

その実用性やデザイン性から根強い人気のフライトジャケット。日本で一大ブームを巻き起こした「MA-1」が有名ですが、他にもたくさんの種類があります。

人気の高いものを中心に、フライトジャケットの歴史や種類、特徴をご紹介します。

フライトジャケットの歴史

フライトジャケットが誕生するきっかけとなったのは、第1次世界大戦中、飛行機が兵器として登場し、パイロットが着用するウェアの需要が高くなったからです。

飛行技術や飛行機そのもののスペックが進化するにつれて、飛行速度や高度が上昇。そのために寒さから身体を守るウェアが必要となり、フライトジャケットの本格的な開発が始まったのです。

防寒が大きな目的だったことから、最初に開発されたのは羊皮を使用した冬季用のものでした。

第2次世界大戦が勃発して徐々に戦線が拡大すると、フライトジャケットの需要が急増して皮不足が深刻化。そのために、布製のフライトジャケットが開発されました。

その後は、ナイロンや新素材を使用したものへと変化していきます。

年代によって異なる素材やシルエットがあり、現在でも愛好家たちを魅了しています。

数字やアルファベットで構成されたモデル名

フライトジャケットは、アルファベットの形式記号と数字を組み合わせたモデル名が付けられています。

アルファベットは、「どの軍がそのウェアを認可したのか」ということを表しています。例えば「A」、「B」はアメリカ陸軍航空隊、「L」、「N」はアメリカ空軍が認可したものというように一目でわかるようになっています。

また、モデルが改良を行うごとに数字が増えていくので、最初のモデルは「1」になります。

フライトジャケットの種類

長い歴史を持つフライトジャケットには、膨大な種類があると言われています。その中から、日本で人気の高い2つのモデルをご紹介しましょう。

<MA-1>

80年代の終わりから90年代にかけて、日本で一大ブームを巻き起こした「MA-1」。

1950年代初頭に「B-15」フライトジャケットの後継として、アメリカ空軍により開発されました。


飛行中にジャケットに付着した水分が氷結することを防ぐために、ボディにはナイロンが使用されています。襟、袖、裾はリブニットが使用され、ジャケットの外部はくすんだ緑色、内部は発色のいいオレンジ色になっています(開発時期により異なる色もあり)。

視認性が高いオレンジ色は救難色とされており、万が一、遭難した場合は、MA-1を裏返しに着て救助を待ちます。

アメリカ海軍や陸軍にも採用され、その完成度の高さから、20年以上に渡り使用されてきた定番のフライトジャケットです。


<N3-B>

極寒地用として開発された「N3-B」。腰が隠れる長い丈とファーの付いたフード、中綿には化学繊維を使用した強力な保温力が特徴です。

吹雪の中でも前方が見やすいように工夫されたフード、手袋をはめたままでも取り扱いやすいボタンやポケットなど、機能性も抜群です。アラスカンジャケットと呼ばれていることからもわかるように、至高の防寒服だと言えます。

現在流通しているフライトジャケットはナイロン素材のモデルが主流ですが、「A-2」、「B-3」、「G-1」などの皮素材のモデルや、「B-10」などの布素材のモデルも人気があります。種類が豊富なことから、複数のモデルを持っているコアな愛好家も少なくありません。

実用性とデザイン性を兼ね備えたフライトジャケットは1着持っていると便利なアイテムです。多くの種類の中からお気に入りの1着を探してみて下さい。

ミリタリーブランド AVIREX(アビレックス)

ミリタリーブランド AVIREX(アビレックス)

ミリタリーブランド AVIREX(アビレックス)

今や伝説的な存在のフライトジャケット「A-2」をアメリカ空軍に納めた実績を持つAVIREX(アビレックス)は、ミリタリーファッションのタウンユースを広めたパイオニア的存在ともいえるブランドです。今回はAVIREXの歴史や特徴をご紹介します。

航空戦草創期からフライトジャケットを供給

AVIREXの前身となるエアロ・レザー社が生まれたのは、第2次世界大戦が近づく1937年、飛行機が兵器として本格的に戦闘に使用され始めた時期です。上空の寒さのなかで戦うパイロットのために、革製のフライトジャケットを開発しました。
AVIREXの創業は1975年。AVIREXというブランド名は「空の王様」を意味する造語です。草創期からフライトジャケット製造に関わってきた経験と確かな技術、そして機能的かつ高いデザイン性が評価され、「A-2」や「G-1」といったフライトジャケットをアメリカ軍へ納入を続けてきました。
なかでも「A-2」は、アメリカ空軍誕生40周年(1987年)と50周年(1997年)の記念制服として採用され、世界的に脚光を浴びました。

代表的なフライトジャケット

AVIREXの代表的なフライトジャケットは、「A-2」、「G-1」、「B-3」、「MA-1」などが挙げられます。「A-2」は第2次世界大戦以前に使用された長い歴史を持つ定番ジャケットです。「G-1」は、海軍航空隊で使用されたフライトジャケットとして根強い人気があります。「B-3」はヘビーゾーンでの使用を目的として開発され、MA-1フライトジャケットの中でも特に、世界的に大流行したことで有名です。

タウンユースにも注力

AVIREXは、「フライトジャケットの魅力をたくさんの人に知ってほしい」という思いから、タウンユースとして積極的にミリタリーウェアを広めていきました。
1986年公開の「トップ・ガン」や1990年公開の「メンフィス・ベル」など、飛行機に青春をかける若者の姿を描いた映画にAVIREXのフライトジャケットが登場したことも、フライトジャケットを一般に浸透させるきっかけになりました。
日本でも80年代半ばにフライトジャケットの一大ブームが巻き起こりましたが、AVIREXはその火付け役として認知されています。現在では、当時を知る世代から若い世代まで幅広い年齢の愛好家に支持されています。
本格的なフライトジャケットだけでなく、タウンユースに適したミリタリーのエッセンスを盛り込んだカジュアルなラインも発売されています。レディース、キッズサイズも豊富で、老若男女問わず着ることができるのも長年愛され続けている理由の1つでしょう。

今も昔も最も人気があるモデルは「MA-1」。現在では多くのブランドが「MA-1」テイストのアウターを販売していますが、本格派の1枚を選びたいという人はAVIREXの「MA-1」をチョイスしてみてはいかがでしょうか。

軍放出品の実物アイテムたち

軍放出品の実物アイテムたち

軍放出品の実物アイテムたち

ミリタリーファッションを語る上で、「軍放出品」は欠かせないアイテムです。しかし、軍放出品がどういう経緯で放出されたのかなど、詳しいことを知らない方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな軍放出品についてご紹介します。

様々なミリタリーグッズが放出される経緯とは

軍放出品には大きく分けて3種類あります。
1つは、軍から兵士への支給品の余剰を、民間業者に払い下げられたものです。これはあくまでも軍にとって余剰品になった品なので、未使用のまま長年保管されていたデットストック品としてとても貴重なアイテムです。
放出のタイミングは決まっていないので、ミリタリーショップなどでも定期的に入荷できるものではなく、中には1点物の希少な価値を持つ掘り出し物もあります。販路も限られているので、いつでもどこでも手に入るわけではありません。
希少価値の高い商品を狙っている場合は、放出品の販売店の入荷状況を常にチェックしておきましょう。

そしてもう1つは、ミルスペック(軍規格)を満たした軍仕様合格品です。こちらは兵士が着ているものと同じスペックで、軍に販売を許可されたものです。支給品に入っているコントラクトナンバーが入っていないなど、細かい違いはありますが、デザインや素材はまったく同じです。そのため、兵士がスペアとして購入することもあるようです。 一般の人へ販売することを目的としているため、新品で販売されることがほとんどです。

最後の3つ目は、実際に戦場などで使用されたUSED品です。実戦で刻み込まれたキズや汚れなどが抜群な雰囲気を醸し出し、歴史を感じることができるこちらもとても貴重なアイテムです。

放出品にはどんなものがあるの?

軍放出品は、ミリタリージャケットやミリタリーパンツなどの衣類だけでなく、様々な軍装備も含まれます。ブーツはもちろん、シュラフなどの寝具、バッグから食器に至るまで、あらゆるアイテムがあり、年代によっては希少価値が高いものもあります。
なかでもバッグはミリタリーファッション愛好家だけでなく、コーディネイトにワンポイントでミリタリーテイストを取り入れたい人にも人気。大容量のパラシュートバッグなどは、一度に多くの荷物を運ぶカメラマンやスタイリストなどにもよく使用されています。

コピー品やレプリカ品について

軍用品には、コピー品やレプリカ品なども存在します。なかには細かいディテールまで再現された非常にクオリティーの高いものもあります。しかし見た目は同じでも、ミルスペックを満たしているわけではないので、強度や耐久性などは多くの場合異なります。
当店も、軍放出品とコピー品の両方を販売しております。自分が買おうとしているものがどちらなのかを確認してから購入するようにしましょう。(当店の場合は、商品名に「実物」、「軍使用」などのキーワードが入っていない商品はレプリカ品となっております。)
コピー品やレプリカ品は、決して悪いものではありません。
普段のファッションで着る場合などは、軍仕様のものよりも軽くて着やすい、比較的安価で購入できるなど、利点もあります。希少な軍放出品はコレクション用として保管し、ファッションアイテムとしてはレプリカ品を選ぶなど、自分の目的に合わせてチョイスするといいかもしれません。

軍放出品にこだわる人もいれば、デザインが気に入ればコピー品やレプリカ品を選ぶ人もいます。自分の好みに合わせて、お気に入りの品を見つけてください。

サバゲーのファッションはばっちりキメよう

サバゲーのファッションはばっちりキメよう

サバゲーファッションはバッチリ決めよう!

サバイバルゲームの魅力は、軍人になりきりエアガンを使って相手を倒すということもありますが、チームの仲間でミリタリーファッションをおしゃれにかっこよく着飾るというのも楽しみのひとつです。

サバゲーを始めるには、汚れてもいいじょうぶな服、動きやすい靴、ゴーグル、グローブなどが必須のアイテムですが、ここではサバゲーのもうひとつの楽しみであるミリタリーファッションについて紹介します。

ミリタリーファッション、何から選ぶ?

ミリタリーファッションは、アメリカやイギリスなど各国の軍隊や警察、政府機関など、様々なコスプレを楽しめるのも魅力のひとつ。それらの装備品には、レプリカのものから、実際に軍で使用されていたヴィンテージ、国産品など、その数は膨大にあります。

実際に軍などで使用されていたものは機能性を追求したものなので、計画的に設計されており、独特のデザインになっているのも魅力です。本格的な戦闘服で揃えようとすれば、何十万もするものもありますが、低価格なものもありますので、自分なりにセレクトしてみましょう。

サバゲーといえば、やはり迷彩服が人気です。迷彩服といっても種類は様々あり、森林向きや砂漠向き、市街地向きのものなど、そのフィールドに馴染む柄のパターンで作られています。

しっかりしたものを選べば、非常に頑丈になっていますので、転んだり木の枝にひっかかっても破れにくくなっています。

好きな国の軍服があればチームで揃えたり、ウェアに貼るワッペンを同じものにしてみたり、統一感があるとまとまりがあって敵チームからも一目置かれるでしょう。

また、フィールドがインドアの場合は、迷彩柄だと逆に目立ってしまいますので、SWATが着用するような黒で統一した装備を全身揃えてみるのも良いのではないでしょうか。

足元のおしゃれも忘れずに

靴は動きやすいことが最優先ですが、山の中を走ることもありますので、靴底の薄いスニーカーよりは底が厚く足首までガードしたブーツやトレッキングシューズがおすすめです。

中でも人気があるのが、軍隊で実際に使用されているコンバットブーツや、警察や特殊部隊が使用しているるタクティカルブーツです。前者はとにかく頑丈で撥水性に優れているので水たまりがあってもものともしません。

後者は、軽いため動きやすく、平らな道で滑りにくいという特徴があります。全体のファッションの統一感やフィールドにあわせてカラーや種類を選びましょう。

サバゲーの時でなくても、ミリタリーファッションは普段着に取り入れて楽しむこともできます。迷彩柄は、デザインとして様々なものに取り入れられています。

自分に合ったミリタリーアイテムを揃えて、普段でもコーディネートを楽しんでみてください。装備にこだわりが生まれることで、さらにサバゲーが楽しくなるはずです。

ちょい足しの小技を効かせてファッショナブルに!

もっとサバゲーファッションを楽しみたい方におすすめなのがストールやマフラーをプラスすることです。なかでも、アフガンストールは迷彩服との相性抜群。カーキやオリーブといった迷彩服に馴染みやすい色をチョイスしてラフに巻くだけで、オシャレ度が格段にアップします。
本格的な迷彩服ではなく、Tシャツの時にもストールを巻くだけで雰囲気がでるので、1枚は持っておきたいアイテム。首回りを守る効果もありますので、ぜひ試してみてください。

迷彩服や小物系は非常に多くの種類が販売されています。選択肢が多いからこそ、自分だけのコーディネイトを楽しむことができます。動きやすさも重視しつつ、こだわりのアイテムをチョイスしましょう。
ファッションで雰囲気を出すことはサバゲーの重要な要素です。迷彩ファッションをばっちりキメて、サバゲーを楽しんでください!

バックパックのサイズはどれを選べばよい?選び方講座

バックパックのサイズはどれを選べばよい?選び方講座

バックパックのサイズはどれを選べばよい?選び方講座

バッグでは定番のバックパック。両手が空くために登山や移動の多い旅行で大活躍します。いざ選ぶとなると、どのサイズを選べばいいのか迷ってしまいます。気軽なハイキングから長期旅行まで使用のシーン別に、バックパックのサイズ選びの目安をご紹介します。

どんなサイズがあるの?

10リットル程度の小さい物から、100リットル以上の巨大なサイズまで、バックパックのサイズは多種多様なので、サイズは使用目的に合わせて選ぶようにしましょう。
一般的に女性は45リットルまで、男性なら60リットルまでのサイズが使いやすくおすすめです。
バックパックは中の荷物が少ないと荷物が中で動いて背負いごこちが悪くなります。
「大は小を兼ねる」と考えて大きすぎるサイズを選ぶと、使い勝手が悪くなることもありますので、適正なサイズを選ぶことが大切です。

旅行に向くサイズは?

1泊2日の短い旅行であれば、20リットルほどのサイズで充分です。1週間程度なら30〜45リットル程度。この大きさは女性の長期旅行でもよく使われるサイズで、男女ともに使い勝手のいいサイズです。
男性の長期旅行によく使われるのが50〜60リットルサイズ。このサイズであれば1カ月以上の長期旅行にも使えます。荷物が重くなるようなら、しっかりしたウエストベルトが付いたものを選びましょう。腰骨の位置で固定して荷物を支えるので、肩や背中への負担が軽減されます。
荷物が重くなるほど、ウエストベルトがあるかどうかで身体への負担は大きく変わってくるので、40リットル以上はしっかりとしたウエストベルトが付いたものを選びましょう。 また、一部を取り外してウエストポーチにできるバックパックもあります。取り外せば、旅先で使えるサブバッグにもなるのでとても便利です。

登山に向くサイズは?

日帰り登山やハイキングで使う場合は、男女ともに20リットル程度のサイズで充分でしょう。荷物を少し多めに持つ場合でも、30リットルまでに留めておくと歩きにくさも無く、快適に動けます。
1泊(山小屋など施設での宿泊)の場合は、30〜40リットル程度。テントで1泊するのなら45リットルは欲しいところです。登山での宿泊日数が増えると、その分持ち運ぶ食料が増えます。2泊以上の登山を想定しているならば、60リットル程度のサイズを選びましょう。このサイズであれば縦走登山にも対応できます。
また、登山用にバックパックを選ぶ場合、サイドポケットの有無も注目したいポイント。ペットボトルを入れられるサイドポケットがあれば、バックパックをいちいち下ろすことなくスムーズな水分補給ができるからです。もしサイドポケットがないものを選んだ場合は、ドリンクホルダを使うなどして、すぐに水分補給できる環境を整えましょう。

明確な用途が決まっていないならば、30リットル程度が汎用性が高く使えるシーンも多くなります。自身の使い方を考えてベストなバックパックを選びましょう。

デッキジャケットとは?その特徴

デッキジャケットとは?その特徴

デッキジャケットとは?その特徴

ミリタリーアイテムの中でも、デイリーユースに取り入れやすい「デッキジャケット」。
デッキジャケットの歴史や特徴をご紹介します。

デッキジャケットってなに?

デッキジャケットは、海軍の兵士たちが船の甲板で着ていた上着を起源とします。強風が吹きつけ、冬ともなれば冷え込みが厳しい海上で、外気を遮る防寒着として開発されました。甲板上で作業を行なう海兵たちの作業着として、防寒、防風、防水性に富んだジャケット、それがデッキジャケットなのです。

一番人気はアメリカ海軍の「N−1」

防寒などの機能や使用目的は同じですが、国によってデッキジャケットの特徴はさまざま。アメリカ海軍で採用されていたものの中では、「N-1」というタイプが最も有名です。「N−1」は、太平洋戦争末期に採用され、朝鮮戦争の頃まで兵士たちに支給されていた、アメリカ海軍のデッキジャケットです。
袖の内側はリブ編みになっており、前身頃はジッパーとボタンの二重構造。外気が中に入り込むのを防ぐ工夫が、随所に散りばめられています。
表地は高密度織りのコットン生地を使っていて、裏地にはアルパカの毛を織り込み温かさを確保。ライニングはボアがついていて、とにかく暖かさを追求した仕様になっています。

また、「N−1」と同時期に採用されていたデッキジップジャケットも人気。前身頃はジッパーのみ、襟元は折り返しのないスタンドカラーとシンプルなデザインが印象的です。

ドイツ海軍のデッキジャケットは、アメリカ海軍のものに比べて丈が長いのが特徴です。裏地がないためアメリカ海軍の「N-1」のようなモコモコ感はなく、スッキリとしたシルエット。
襟元はスタンドカラーで、国旗の刺繍が施されているものもあります。細身のシルエットなので、小柄な日本人にも着こなしやすいデッキジャケットになっています。

タウンユースにもお勧め

デッキジャケットは、シンプルなデザインのものが多く、タウンユースにもおすすめできるアイテムです。さまざまなスタイルに合わせやすいので、Tシャツにデニムパンツなど普段のファッションにミリタリーのアクセントを加えたい時にはピッタリ。もともと海軍のアイテムだっただけに、ボーダーTシャツとの相性も抜群です。
ウールやアクリルの裏地がついているものは、インナーに薄手のTシャツを合わせたり、少し大きめのサイズを選べば、モコモコした感じも気になりません。
また、防寒、防風性に優れているため、バイクに乗る時のジャケットとして、ライダースジャケットとしても使えます。

パラシュートコードの使い方講座

パラシュートコードの使い方講座

パラシュートコードの使い方講座

アウトドアに不可欠なミリタリーアイテム「パラシュートコード」。 最近はその本来の使用目的に留まらず、ストラップやアクセサリーとして使用するファッションアイテムとしても注目を集めています。
ここではパラシュートコードのさまざまな使い方をご紹介しましょう。

パラシュートコードって何?

パラシュートコードとは、その名の通りパラシュートに使用されているナイロン製のコード(紐)のことです。パラコードと呼ばれることもあります。
兵士の体重と重い装備を支えられるよう、3.5mm径のコードでも耐荷重250kgと非常に高い強度を誇ります。
軍や治安機関などで使用されているものと同等の耐久性をもっているものでも、30mで1,200円程度と手頃な値段で購入することができます。
多様な使い方ができるため、アウトドアシーンはもちろん、ファッションシーンでも活躍するパラシュートコード。ミリタリーファンだけに留まらず、幅広く愛用されています。

パラシュートコードの使い方

アウトドアシーンでパラシュートコードは、テントを張る際のテントロープとして使うことができます。
他にもシューズの底がはがれてしまった、靴ひもやベルトが切れてしまった、というときの緊急補修のツールとしても最適。
テントのそばにパラシュートコードを張って、そこに薄い生地などをかければ、即席のパーテーションにも。もちろん洗濯物干し用のロープとしても使うことができます。
パラシュートコードの内部は、細い糸が7本程入っています。これはナイロン糸をより合わせた糸で、適当な長さに切って、中の細い糸を取り出せば釣り糸にもなり、テントやバックパックなどの応急処置にも使えます。
パラシュートコードはナイロン製なので、切った後に先端をライターで軽く炙れば、簡単にほつれ止めを施すことができます。この点もアウトドアシーンで重宝されている理由の1つと言えるでしょう。

ファッション的にも注目!

モノトーンやアースカラー、ビビッドな蛍光色まで、色展開が豊富なパラシュートコード。そのカラーを活かして、ファッションアイテムとしても注目を集めています。
パラシュートコードを編み込んで作ったブレスレットや、カメラ、携帯のストラップ、キーホルダーなどのアクセサリーは特に人気があり、中には自作する人もいるほど。バックパックのファスナーに付けてファスナーを開けやすくする活用術もあります。

何が起きるかわからないアウトドアシーンだからこそ、汎用性の高いパラシュートコードはマストで持っておきたいアイテムと言えるでしょう。ただし、登山時に体を支えるザイルのような使い方は出来ませんのでご注意を!

ミリタリーブランド TRU-SPEC(トゥルースペック)

ミリタリーブランド TRU-SPEC(トゥルースペック)

ミリタリーブランド TRU-SPEC(トゥルースペック)

アトランコ社が手がける「TRU-SPEC(トゥルースペック)」。アメリカ軍だけでなく、救急隊やSWAT、米軍特殊部隊にも製品が採用されるなど、そのスペックは折り紙つきです。「TRU-SPEC」というその名の通り、製品にリアルさと機能性を追求しており、完成度ピカイチのミリタリーブランドです。

長年の現場からの声を反映したリアルミリタリー

TRU-SPECを手がけるアトランコ社は1952年、朝鮮戦争の最中に産声を上げました。ちょうどサンフランシスコ講和条約が発効された年でもありました。

ジョージア州メリエッタに本社を構えるアトランコ社は、ワークウェアなどのベビーユース商品から、警察や軍隊にも採用されるプロフェッショナルユニフォームまでを製造、販売しています。

特に、実際の過酷な作戦現場で着続けられているタフな作りのミリタリーウェアは、長年現場からの意見を反映し続けてきているので、その完成度はゆるぎのないものに。これがミリタリーブランド・TRU-SPEC(トゥルースペック)の製品が、長年アメリカ軍に採用される理由でもあります。

本物志向のファンに愛されるTRU-SPEC

TRU-SPECの製品は、多くの本物志向のミリタリーファッションファンから支持を受けています。防水、防風、透湿性などに富んだ機能素材を使用した製品は、寒冷地などの過酷な環境でもその力を発揮。ミルスペック(アメリカ軍が使用する物資の基準値に達しているもの)に準じているので、機能性もデザイン性もリアルそのものです。

サバイバルゲームのウェアとしても人気があり、ジャケットとパンツのセットアップで着用する愛好家も。フィールドの環境や気候、天候に左右されず快適に動けると好評です。

色柄展開が豊富! 人気のブーニーハット

TRU-SPECは、軍パンからミリタリージャケットまで、シンプルで機能性に富んだ商品がラインナップされています。

その中でも隠れたヒット作がブーニーハットです。ブーニーハットとは、ハットタイプの軍用帽のこと。

米軍仕様に準じた商品だけに、高い防風、防水性を備えているので、海やキャンプ、登山などアウトドアでのユースにも最適です。

つばの付け根部分に一周回してあるテープが特徴で、これは戦場でカムフラージュ用に草葉や枝を挟み込むためのもの。

この仕様はサバイバルゲームで有効活用できます。色柄の展開が豊富なので、気分で使い分けることもできますね。

アウトドアにもお勧め!

TRU-SPECの製品はとてもシンプルなデザインなので、タウンユースにも向きますが、やはりお勧めはアウトドアでの活用。

靴を履いたまま着脱が可能だったり、縫い目部分をシムテープで防水していたりと、発汗蒸気透過性にも優れた素材を使用しているのでレインウエアにもピッタリです。また、ライナー付きのものは雪山での使用にも最適です。

本格的なミリタリーウエアを味わいたい方には、ぜひ一度その機能性を体感してほしいTRU-SPECの製品。シンプルな分年齢を選ばず長く愛用することができます。

高機能ミリタリーレインウェアで雨の日も快適に

高機能ミリタリーレインウェアで雨の日も快適に

高機能ミリタリーレインウェアで雨の日も快適に

キャンプや登山、夏フェスなど、野外の活動には雨がつきものです。場所が山間部であれば天気も変わりやすく、雨具はアウトドアに欠かせないアイテムのひとつです。そんな雨の中でも、快適に過ごすことができる高機能のミリタリーレインウェアを紹介します。

高機能のレインウェアの数々

レインウェアには、表面で水をはじく「撥水性」と、内側に水を浸透させない「防水性」、ウェア内の湿気を外へ逃がす「透湿性」、ウェア内の熱気を放出させる「通気性」が必要と言われています。

ここではレインウェアの中でも、高機能を備えた代表的なアイテムを紹介。これを持参すれば、雨の中でも快適にアウトドアを楽しめるはずデス!

簡易のテントとも言えるのが「ポンチョ」です。ポンチョはゆったりとした作りとなっているので蒸れにくく、雨の中を歩き回ったりするような場面でも活躍。

また傘と違い両手が自由になるので、雨の中の作業にも適しています。リュックなど荷物を担いでいる上から着ることができるため、装備を守ることもでき、突然の雨にも効果的。使わないときにはコンパクトにまとまるので携帯するにも優れています。

上下に分かれている「レインスーツ」は、全身を覆っているため防水性に優れていて、軽量で動きやすく、他のレインアイテムと比べると格段に高い性能を持っています。風が強く雨が吹き上げてくる場合にはレインスーツが一番でしょう。

シーンによっては、ジャケットとパンツをそれぞれ単体で着用するなど、ファッションとして使い分けることもできます。また、ゴアテックスなどの素材で作られたレインスーツであれば、完全防水にも関わらず、透湿性と通気性を確保しているため湿度を逃がしやすく、蒸れずに快適。

その分、価格も高価なものになりますが、長年使用することができるのでオススメです。

その他のレインアイテム

小雨が降っているときの休憩や平坦な道を歩く場合には、「折り畳み傘」があれば非常に便利です。

アウトドア用のミリタリー傘は、折り畳み式といえども頑丈に作られてあり、なおかつ軽量で、広げると体が濡れないような大きさも備わっています。

小さくコンパクトにまとめることができますので、持ち歩くのに最適なレインアイテムになります。

雨の中、山道などを歩くと、雨水や泥が跳ねてすぐに靴が汚れてしまいます。そんなときに最適なのが、アウトドア用の「レインブーツ」。撥水性に優れ、また履き口が足にフィットした作りになっているため、靴の中に雨水が入りにくくなっています。

最近では、カラフルなものも増え、服に合わせてカラーを選べる楽しみもあり、歩きやすさにもこだわっているので、アウトドアには最適です。

これらミリタリーのレイングッズは、本格的なレプリカや各国の軍隊が使用している雨具、ファッション性の高い迷彩柄のアイテムなどがあり、晴れの日だけでなく雨の日もミリタリーファッションを楽しむことができます。

ミリタリーブランド PROPPER(プロッパー)

ミリタリーブランド PROPPER(プロッパー)

ミリタリーブランド PROPPER(プロッパー)

ミリタリーファッションシーンに欠かせないブランド「PROPPER(プロッパー)」。現在もその高い技術力でアメリカ軍の厚い信頼を受け続けているPROPPERについてご紹介します。

創業はベトナム戦争中の1967年

PROPPERの創業は1967年。ベトナム戦争が長期化の様相を呈している中、アメリカで生まれたブランドです。アメリカ軍だけでなく、警察などのアメリカ法執行機関のユニフォームウェア納入実績も多数あり、これまでに8,000万着近い納入数を誇るPROPPER。いかにこのブランドに対する国の信頼の厚さが伺えます。

高い技術力で製造されるPROPPERのウェアは、耐久性に優れ、随所にこのブランドのこだわりを見て取ることができます。コストパフォーマンスにも優れていることから、日本にも愛好家が多く存在します。

アメリカ軍に採用された逸品

軍支給品としては、オーソドックスな6ポケットパンツをはじめ、アメリカ海兵隊(USMC)に採用されたフリースジャケットなどが知られていますが、アメリカ空軍採用の最新ウェアにも注目してほしいところ。

APECSゴアテックスパーカーとAPECSゴアテックスパンツは、速乾性、防寒性に優れた全天候型の高性能ウェアで、空軍兵士による実際の評判が非常に高いことでも知られています。

また、最先端の素材を使いこなし高機能なウェアを製造するPROPPERらしいこのウェアは、1年中愛用できるので、タウンユースにも向くことから広く人気を博している一品です。

タウンユースやサバゲーにも最適

高機能ウェアとして、アウトドアでの着用に適しているPROPPERのウェア。最先端の素材を活用し機能性に優れていることから、PROPPERの商品を愛好する本格的なサバゲーマーも多くいます。

また、“ジャングルハット”の愛称でも知られる定番のブーニーハットは、トレッキングやキャンプなどのアウトドアシーンで愛用されています。

シンプルなTシャツも根強い人気。快適な着心地で、ミリタリーTシャツの大定番です!

タウンユースにお勧めしたいのは9ポケットのタクティカルパンツ。6.5ozのポリエステルとコットンの混紡、かつ裂けや破れに強いリップストップ素材という耐久性に優れたパンツです。適度にタイトという日本人の体形にもマッチしやすいフォルムなので、シンプルなシャツやTシャツに合わせられる万能ボトムスとして活躍してくれるでしょう。

カラー展開も豊富なので、色違いで揃えたくなるほど。中でも、定番のオリーブはブルー系のボーダーTシャツとの相性も抜群です。

また、ハーフ丈の6ポケットBDUショーツは夏場にお勧め。足元がサンダルでもコーディネートしやすいので、ぜひトライしてみて下さい。

最先端の高機能素材を巧みに使いこなし、多くのウェアを軍に納入するPROPPER。シーズンを問わずアウトドアシーンで活躍必至のウェアは、幅広い年齢層が愛用できる品質です。

災害時にも使える!防災サバイバルグッズを持とう

災害時にも使える!防災サバイバルグッズを持とう

災害時にも使える!防災サバイバルグッズを持とう

東日本大震災を機に、防災用品への関心が高まり、もしものときに備える人が増えています。機能性が高く耐久性にも優れているミリタリーアイテムは、防災用品としてもピッタリ。

ここでは揃えておきたい防災サバイバルグッズをご紹介します。

バッグパックはしっかりしたものを用意

よく見かける「災害時持ち出し袋」は、簡易的なものも多く、ショルダーストラップが紐だったり生地がペラペラだったりするものがあります。

しかし、実際に荷物を背負って歩いて避難ということになると、しっかりしたバッグパックを用意しておいた方が安心です。ウエストベルトやショルダーストラップがしっかりしていれば、肩や腰にかかる負担も少なく容量もたっぷり。

ミリタリー系のバッグパックなら、防水性も高く、ポケットが多数あるなど機能面も充実しています。

機能性の高い軍用寝袋・テント

ミリタリー系の寝袋は、もともと過酷な戦場で使用することを前提に作られているため、耐久性や実用性が非常に高く、季節を問わず使えるもの、防水や防風に対応できるものなど、高機能な素材を使っているものも多くあります。

マットやブランケットなどのミリタリーアイテムとあわせて常備しておきたいマストアイテムです。

また、バッグパックに積載可能なコンパクトサイズのテントもぜひ用意しておきたい一品。災害時ではなかなか難しいプライバシーの確保ですが、テントがあればプライバシーを守ることのできる小空間になります。

防水アイテムも忘れずに!

防災グッズで忘れてはいけないのが防水アイテム。外での作業の際に便利なのでぜひ揃えておきたいところです。オススメなのは、動きやすく、どんな体系の人にも対応できるミリタリーナイロンポンチョ。

体の両サイドをスナップボタンで留めるタイプが主流で、このボタンを外すとシートにも代用でき、ポンチョライナーを併用すれば寝袋代わりにもなる優れものです。 小さく折りたたんで収納できるので防災用品としてはもちろん、アウトドアの際の急な雨への備えとしても便利。

また、同じく折りたたんで収納できるレインブーツも揃えておくといいでしょう。履き口がリブ編みになっているなど、屋外での作業に最適なものもあります。軽量で耐久性と機能性に優れたものを選んで下さい。

ヘルメットや懐中電灯もミリタリーなら安心!

ヘルメットや懐中電灯などの小物類も、ミリタリーなら機能的なので安心です。通常のものよりも長時間使い続けられるサバイバルロウソクなどは、災害だけでなくちょっとした停電の際にも便利。種類によっては数日間灯し続けられるものもあるので、すぐ手の届くところに置いておきたいアイテムです。

また、プラスチックのトレイやカップなどの食器類、液漏れや破損をしないドリンクボトルなども一緒に準備しておくといいでしょう。

災害はいつ起きるかわからないからこそ、機能性や耐久性がものをいう防災サバイバルグッズ。ビジュアルにも機能にもこだわりのあるミリタリーアイテムを、もしものために備えておきましょう!

サバゲーのコーディネートは小物で差をつける!

サバゲーのコーディネートは小物で差をつける!

サバゲーのコーディネートは小物で差をつける!

サバイバルゲームの魅力のひとつに、自分好みのこだわった装備を身に付けるということがあります。そうすることで気持ちも高まり、より一層ゲームが楽しめるのです。 ここでは、サバゲーに必要不可欠な小物の選び方を紹介します。

サバゲーの小物の選び方

目を守ってくれる「ゴーグル」は、サバゲーにとっては必要不可欠な装備です。ゴーグルには、レンズタイプのものとメッシュタイプのもの、サングラスタイプがあります。

レンズは視界が開けているため安全性が高いですが、湿度によって曇りやすいのが玉に傷です。曇り防止レンズのものを選べば、白熱したゲーム中でも正確な行動をすることができるでしょう。

メッシュは、曇ることはありませんが、網目になっているため、見えづらいというデメリットがあります。

サングラスは視界に問題はありませんが、透き間が多く、大会のルールによっては使用禁止になっていることがあります。使用するのであれば、BB弾が入るようなスキマがないものがおすすめです。

また、ゴーグルとマスクが一体になっているものもあります。口元のケガを防ぐことができますが、これも曇りやすいというデメリットがあります。

曇りにくくするためにファンが備え付けられたものがありますので、使用する際にはファン付きをオススメします。

他にも口元を防ぐアイテムとして「ストール」があります。鼻から下に巻くことで首もガードでき、冬場は防寒にも最適です。

コーディネートも忘れずに

ケガを防ぐために、サバゲーでは肌の露出を抑えなければいけません。まず欠かせないのが頭を守る帽子。つばの付いた迷彩柄のキャップやハットがオススメです。帽子はミリタリーウェアとテイストを揃えることで一体感を生み、引き締まった印象になります。

しっかりとした装備をしたいという人には、ヘルメットがおススメ。世界の軍隊で現在も使用されているレプリカもあるため、軍人気分を味わえるアイテムになります。

そして、両手を守るアイテムが「グローブ」です。グローブも体を守る目的であるため、厚手のしっかりしたものがオススメです。長時間使用するので蒸れることを考えれば、通気性の良いものを選ぶのがいいでしょう。手のひらに滑り止めがあるグローブが便利です。

チームプレイに欠かせないアイテム

チームの仲間同士でコミュニケーションをとるアイテムに「無線機」があります。戦闘中、離れている場所でも会話でお互いの位置や行動を把握できるため、ゲームを有利に進めることができます。

無線機を使用しているチームも多く、使い始めると欠かせないアイテムになるようです。

「マガジンポーチ」もあると便利。マガジンポーチとは、エアガンの予備のマガジン(弾倉)を入れておく専用ポーチです。戦闘中に弾切れを起こしたとき、ポケットなどから取り出すのに戸惑っていると、狙われるもととなります。

専用ポーチがあれば、すばやく次の攻撃へと態勢を転じることができるでしょう。ガンのタイプによって大きさが異なるので、購入する際には注意しましょう。

他にも、ヒザとヒジを守るプロテクター・エルボーパッドとニーパッドなどもあります。フィールドには枝や石、ガラスなどが落ちています。自由に態勢を変えられることが必要にもなりますので、このアイテムはおさえておいたほうがいいでしょう。

サバゲーとは?サバイバルゲームを始めよう!

サバゲーとは?サバイバルゲームを始めよう!

サバゲーとは?サバイバルゲームを始めよう!

日本を発祥とする「サバイバルゲーム」、通称サバゲーをご存知でしょうか? 体験したことがない方も多いとは思いますが、ぼんやりとはゲームの内容を知っている方もいらっしゃるかと思います。ここでは、根強い人気を誇るサバイバルゲームを紹介します。

サバイバルゲームとは?

「サバイバルゲーム」とは、ミリタリーウェアに身を包んだ大人たちが敵と味方に分かれ、エアガンとBB弾を使って撃ち合う戦争ゲームです。80年代におもちゃのエアガンを使用して行われたのが始まりと言われています。

一般的なルールは、敵味方の2チームに分かれて、両陣地にあるフラッグを取り合うというもので、フィールドと呼ばれる戦闘エリアでエアガンを撃ち合います。

弾に当たった人は、ヒットしたことを自己申告し、セーフティーゾーンと呼ばれる場所へ戦線離脱します。

制限時間、エアガンの種類、弾の種類など決められた細かいルールの中で、相手のフラッグをすべて奪うか、エアガンで全滅させれば勝利となります。

サバイバルゲームに必要なもの

サバゲーをするにあたって必要な装備は、エアガン、弾から目を守るためのゴーグル、汚れてもいい動きやすい上下のウェア、足首まで隠れる動きやすい靴、キャップやヘルメット、グローブなどです。

森林や身を隠す場所があるフィールドで行うことが多いため、服装は目立たないものに越したことはありません。もちろん雰囲気も大切ですので、ミリタリーの戦闘服を着れば敵からも見つかりづらくなりますし、気分もグーンとアップして楽しさも倍増します。

実際に各国の軍隊が使用している装備も販売されているので、こだわり始めたらキリがありませんが、趣味としてのめり込むだけの価値は十分にあると言えるでしょう。

遊ぶ場所は、有料のサバイバルゲーム専用フィールドを利用するのが一般的で、全国各地に様々な場所があります。

森林や川、砂漠、市街地などのあるアウトドアフィールドや、エアコン完備の屋内で楽しめるインドアのフィールドなどがあります。

装備をしていない一般の人に弾が当たれば失明やケガをする可能性がありますので、間違っても公的な場所では絶対に行わないようにしましょう。

サバイバルゲームを始めてみよう

これらの有料のサバイバルゲーム専用フィールドでは、一人からでも参加できるゲームも用意されています。

また、装備もすべて貸し出してくれる施設もありますので、その気があればすぐにでも始められます。

しかし個人プレイを楽しむだけではサバゲーの魅力は半減してしまします。できれば仲間を集めてチームを作るか、どこかのチームに所属することで、一層サバゲーの楽しさが増すでしょう。

お互いの長所や短所を分かり合った仲間同士で、フィールドに合った作戦を立て、それぞれの役割を決めて実践するというチームプレイも魅力です。

ミリタリーの情報誌やサバイバルゲームの団体などが、公式の大規模なサバイバルゲーム大会を開催しています。独自のルールを設け、なかなかの盛りあがりを見せています。大きな大会を目標にすれば、真剣度も加わり、さらに楽しいものになるでしょう。あなたの知らなかった意外な才能が開花するかもしれません。

バッグパック MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)

バッグパック MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)

バッグパック MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)

バッグパック界の巨匠として名高いデイナ・グリーソンが率いる「ミステリーランチ」。彼が生み出すバッグは本格的なミリタリーバッグパックとして軍に採用されるものから、タウンユースまで幅広いラインナップです。経験に裏打ちされた確かな技術とデザイン性で、世界中から愛されるミステリーランチをご紹介します。

バッグパック界の巨匠デイナ・グリーソン

ミステリーランチの創業者でもあるデザイナーのデイナ・グリーソンは、元々バッグパックの修理に携わる職人でした。70年代からバッグパックを作り始めたデイナ。 1985年には自身のブランド「デイナデザイン」を立ち上げ、革新的なアイディアを次々にバックパックに取り入れていきました。

現在では様々なブランドで採用されているショビット・ポケット(外側についている荷物を挟み込むように固定するもの)などは、その中でも特に有名なアイディアです。

しかし、デイナデザインがK2社に買収されたことで、自身のブランドを離れることに。その後、デイナの復活をファンが待ち望む中、2000年に設立されたのがミステリーランチです。

タフな高機能ミリタリーバッグならミステリーランチ

ミステリーランチのバッグパックは、過酷な状況下でも使用できる耐久性に優れた製品です。2004年にアメリカ軍特殊部隊への製品提供以外に、カナダ軍やオーストラリア軍にも採用された実績があります。

これは、現場で実際に使用する兵士たちの生の声を、徹底的に製品に反映させるというミステリーランチの姿勢に、共感し信頼を寄せている証だと言ってもいいでしょう。

常に新たな技術とユーザーの声を取り入れ、革新的なアイディアを形にしていくブランド、それがミステリーランチなのです。

タウンユースにも人気

タフさとデザイン性を兼ね備えたミステリーランチのバッグパックは、広く一般的に愛用されています。警察や戦闘部隊など多数の採用実績がある代表的なモデル「3デイアサルト」、メディカルチーム用に開発された「ラッツパックBVS」など、ミリタリー色が強いものはもちろん、登山などのアウトドアシーンで活躍する大容量バックパック「テラプレーン」なども人気。 中でも、軍に採用されたモデルのデザインを引用しつつデイリーユースに向けて作られた「1デイアサルト」や「ガンファイター」、「ストリートファイター」などは使い勝手の良さと耐久性に定評があります。

また、メッセンジャーバッグとして使える「インベーダー」や、小型のショルダーバッグ「A5」などは、アウトドア女子のウケもいいことから、男性だけでなく女性へのプレゼントにも最適。ショルダーバッグにもバッグパックにもなる2WAYが嬉しい「ブーティーバッグ」は、カラー展開も豊富で価格も手頃なので性別を問わず喜ばれています。

ミステリーランチの製品は、バッグパックの神デイナ・グリーソンが世に生み出す珠玉の名品。流行に左右されないこのバッグパックを長く愛用し、様々なシーンを共に過ごしてみてはいかがでしょうか。

ミリタリーリュック karrimorSF(カリマーSF)

ミリタリーリュック karrimorSF(カリマーSF)

ミリタリーリュック karrimorSF(カリマーSF)

ミリタリーリュックで知られるkarrimorSF(カリマーSF)。イギリスを代表するバックパックメーカーで、その製品はミリタリーアイテムとしてもイギリス軍や警察などに多く採用されています。

ここでは、カリマーSFの歩んできた歴史、そして世界中の愛好家を魅了する製品についてご紹介します。

カリマーSFの誕生

1946年、チャールズ・パーソンとメアリー・パーソンの夫妻が、サイクルバッグのブランドとしてカリマーを誕生させました。

カリマーと言うブランド名の由来は「carry more(キャリー・モア/もっと運べる)」。創業後ほどなくして、彼らが作る丈夫で機能性に優れたバッグはクライマーたちの間で評判となり、登山の際に使用されるようになります。

飛躍の時が訪れたのは1957年。クライマーたちの要望に応える形でリュックサックの分野に事業を拡大したカリマーは、サイクルバッグ製造の手法を存分に活かし、登山家や冒険家がタフな状況下で使用するための画期的な製品を開発しはじめました。

数々の登山隊に製品が採用

そして、1958年に販売ショップ第1号店をオープン。同年に、イギリス山岳会のアマダブラム遠征隊がカリマーの製品を正式採用したことを皮切りに、エベレストやパタゴニアなどに挑む世界各国の遠征隊によって製品が使用されました。

そして1979年には、防水性に富んだタフな素材「KS100-e」を発表。その後、カリマーは現在に至るまで、高性能、高機能のバッグパックを世に送り出し続けています。

「karrimorSF」ミリタリーリュックとしても多数採用

ミリタリー分野でも高い評価を得たカリマーSFは、よりタフな製品を扱うブランドkarrimorSF(カリマースペシャルフォース)を立ち上げます。

クライマーのためのバッグパック製造のノウハウをベースに、過酷な状況下での使用に向けた高機能の製品を生み出したのです。人間工学に基づいた基本構造、通常よりも太い繊維の採用、優れた耐久性や耐水性、通気性などが持ち味。

通信機器装備類の格納に対応することができる「Predator Patrol(プレデターパトロール)」は、イギリス軍のアフガニスタン派遣部隊に採用された実績があり、「Sabre(セイバー)」は、イラク戦争に出兵したイギリス王室のヘンリー王子が使用したことでも話題になりました。

タウンユースにもオススメ!

ミリタリーリュックで愛されるカリマーSFの製品ですが、タウンユースにもおすすめ。デザインやカラー展開がシンプルなので、シーンや服装を選ばずに使えるのがカリマーのバッグパックのいいところ。

karrimorSFの各シリーズで展開されているカーキやオリーブと言った色合いは、デニムとの相性も抜群です。

イギリスが誇るバッグパックブランド、カリマーSF。ミリタリーリュックとしても高い評価を得るなど、タフで高機能なバッグパックは、長く愛用できる一品となるはずです。

ライダースジャケット Schott(ショット)

ライダースジャケット Schott(ショット)

100年ライダースジャケット Schott(ショット)

2013年に創業100周年を迎えたSchott(ショット)は、老舗中の老舗とも言えるライダースジャケットブランド。その代名詞とも言えるライダースジャケットをはじめ、世に送り出された名品の数々は、時代を彩るスーパースターたちにも愛されてきました。

ここでは、人気ライダースジャケットブランドのショットについてご紹介します。

ショットの誕生

1913年、ロシア移民の両親を持つアーヴィング・ショット、ジャック・ショットのショット兄弟がニューヨークに構えたレインコート工場が、ショットのはじまり。第1次世界大戦の勃発が1914年と言うことを考えると、ショットが刻んできた歴史の重みを感じずにはいられません。

ショットの名を世界に轟かせるきっかけとなったのが、ライダースジャケット「Perfecto(パーフェクト)」シリーズの発売です。これは、それまでレインコートを製造していたショット兄弟が、アメリカ最大手のモーターサイクルアクセサリーのメーカーであったBECK社の依頼に応えて1928年に製造したもの。

ライダースジャケットと言えば、ボタン仕様が当たり前だった当時、フロントジッパーを採用した「Perfecto」は、大きな話題を呼びました。

第2次世界大戦、そして伝説のモデルを発表

第2次世界大戦の頃には、アメリカ空軍にボマージャケットを、海軍にはピーコートをそれぞれ納入しました。

戦後に発表されたライダースジャケット「One Star(ワンスター)」は、50〜60年代のバイク映画の流行と、その劇中でマーロン・ブランドやジェームス・ディーンといった若きスターたちが着用したことから人気が爆発。「ライダースジャケット=ショット」と世界中に認知されるようになりました。

70〜80年代には、ロッカー、パンクロッカーがショット製のライダースジャケットを愛用。セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスなどのビッグネームも愛用者だったことが知られています。

戦後もN-3Bフィールドジャケットなどをアメリカ軍や警察へ納入した実績もあり、その品質と機能性の高さには定評があります。

“MADE IN USA”のプライド

アメリカの他のブランドが中国などに生産拠点を移す中、ショットはアメリカ製にこだわり続けています。それは、アメリカから良質な製品を世界に送り出すと言う、ショットが持つ「MADE IN USA」のプライドによるもの。100年前から変わらない、昔ながらのものづくり精神を持ち続けている証です。

現在でも良質な製品が人々を魅了し、ライダースジャケットだけでなく、ウールのピーコートなどのアウターが高い人気を誇っています。

ショットの製品は、幅広い年代のタウンユースにも使えるラインナップですので、古き良きアメリカを感じさせる、味のあるコーディネートで着こなしたいライダースジャケットブランドです。

USミリタリーを知る

USミリタリーを知る

USミリタリーを知る

ファッションや各種装備の面からも、ミリタリーファンにはお馴染みのUSミリタリーですが、アメリカ軍の歴史や機構についてはあまり知らないと言う人も多いのではないでしょうか。

ここでは、USミリタリーについてご紹介します。

アメリカ軍の誕生と戦歴

アメリカ軍の始まりは1775年、アメリカ独立戦争に遡ります。現在のアメリカ陸軍の前身となる「大陸軍」が発足したことで、USミリタリーの歴史が幕を開けました。

19世紀には南北戦争や米西戦争、20世紀には2つの世界大戦の他、キューバやハイチ、ドミニカへの軍事介入、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争と言った戦歴が有名です。

特に第2次世界大戦では、対ドイツのヨーロッパ戦線、対日本の太平洋戦線と、まさに世界をまたにかけた戦闘を行いました。今世紀に入ってからは、アフガニスタン攻撃やイラク戦争への参戦が記憶に新しいでしょう。

軍事介入なども含めて、世界で一番実戦経験のある軍隊、それがアメリカ軍なのです。

アメリカ軍を構成する「五軍」とは?

アメリカ軍は5つの軍隊から構成され、これを「五軍」と呼んでいます。常備軍の陸軍(US Army)、海軍(US Navy)、空軍(USAF)に加え、アメリカ海兵隊(USMC/通称:Marines)、アメリカ沿岸警備隊(USCG)があります。アメリカ沿岸警備隊の主な任務は国境警備、アメリカ海兵隊は対外戦争、対外作戦時に活躍します。

現役兵士の数は約157万人(2012年時点)で、これは中国軍に次ぐ多さ。予備役や準軍事組織を含めると、約244万人に及びます。日本の自衛隊は、予備役なども含めて約31万人なので、その規模の大きさは一目瞭然です。

世界各国に駐留するUSミリタリー

第2次世界大戦後の米ソ冷戦期から、アメリカ軍は世界各国に駐留しています。よく知られているのは中東地域、日本や韓国と言った極東地域ですが、NATO(北大西洋条約機構)の加盟国であるヨーロッパ各国にも多く駐留しており、1,000人〜数万人規模で派遣されています。

また、相互防衛援助条約を締結しているドイツには、6万人を超えるアメリカ軍兵士がおり、中東での作戦時には輸送基地としての重要な役割を果たしています。

アジア、オセアニア地域では、フィリピンやオーストラリア、中東ではアフガニスタン、カタール、クエート、サウジアラビアなどに駐留。パラオ、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦といった、自国の軍隊を持たない南太平洋の国々の国防を担うと言う役割も果たしています。

以前は、「世界の警察」と世界中に認識されていたアメリカ軍ですが、オバマ大統領がそれを否定したことで、現在ではその存在感が薄れてきています。しかし、いまだ世界最強の軍隊であることに変わりはありません。

刻々と変わる世界情勢の中で、アメリカ軍がどんな動きをするのか――ミリタリーファンなら注目しておきたいポイントです。

迷彩柄の種類と特徴

迷彩柄の種類と特徴

迷彩柄の種類と特徴

ミリタリーファッションの代名詞とも言える迷彩柄。元々は敵の目を欺くためのカモフラージュ技術から生まれました。今ではメンズだけでなく、レディースのウエアや小物にも取り入れられ、ファッションシーンに欠かせないものとなっています。

ここでは、迷彩柄の歴史や種類をご紹介します。

迷彩柄の起源はドイツ軍のスプリンターパターン

迷彩柄は、今ではカモフラージュ柄、カモ柄とも呼ばれ、ファッションの定番となっていますが、その種類は実に様々。

その起源は、1931年にドイツ軍が開発した「スプリンターパターン」にあります。これは、ドイツの森をモチーフにデザインされたもので、世界で初めて個人装備品として正式採用された迷彩柄と言われています。諸説ありますが、ドイツ軍以前に他国で考えられたものはごく一部での採用だったり、本格的に研究していなかったようです。

そして、第二次世界大戦が勃発すると、ブラシを擦りつけたような「ブラッシュパターン」と呼ばれる迷彩柄を英国軍も取り入れ始めたのです。

第二次世界大戦中の迷彩柄

アメリカ軍全体で「ダックハンターパターン」と呼ばれる迷彩柄が使用されはじめたのは、第2次世界大戦中の1944年。しかしこの迷彩柄は、ドイツ軍の迷彩服に似ていたためノルマンディ上陸作戦の際に味方から間違えられ、違撃されてしまうことが多々あったと言います。そのためかこの迷彩柄は、短命で終わりを告げるのです。

同年、ドイツ軍は豆のような柄の「ピーパターン」を開発。この柄はM44にも採用され、後に開発される「リフレクターパターン」の起源になったと言われています。

アメリカ軍の迷彩柄いろいろ

アメリカ軍は、ベトナムのジャングル戦時に「リーフパターン」を開発し、80年代に入ると「ウッドランドパターン」を開発。森林での着用をメインに想定したこの迷彩柄は、アメリカ軍の迷彩柄の中でも特に有名な種類です。その後、中東の砂漠地域をイメージして生まれた「6色デザートパターン」へと展開していきます。

湾岸戦争後は、6色デザートパターンを改良した、コーヒーステイン(染み)と呼ばれる「3色デザートパターン」が生まれます。

現在の主流はデジタル迷彩

現在の主流となっているデジタル迷彩柄は、2001年にアメリカ軍が「MCデジタルパターン」を開発したのが始まりです。このパソコンを使って作られた迷彩柄は、これまでの種類とは異なり、「風景に溶け込むこと」よりも「印象に残りにくいこと」を目的にデザインされています。砂漠や市街地、森林など幅広いフィールドに対応できる迷彩柄となっています。

迷彩柄は、第1次世界大戦の頃まで「物陰に隠れるようにして敵の目をくらます」として、卑怯なものと考えられることも多かったようです。しかし、迷彩柄が発展した歴史や迷彩柄の種類を見ると、時代背景や想定フィールドを緻密に反映していることを実感できます。

一口に迷彩と言っても、パターンによってかなり雰囲気が変わるので、好みのものを見つけてくださいね。

N-3Bフライトジャケットの歴史と種類

N-3Bフライトジャケットの歴史と種類

N-3Bフライトジャケットの歴史と種類

極寒環境での着用を目的として作られたN-3Bフライトジャケット。高い機能性とデザイン性を兼ね備え、現在でも根強いファンの多いN-3Bは、どんな歩みをしてきたのでしょうか。

ここでは、その歴史や特徴などをまとめてご紹介します。

N-3Bの誕生は1950年代半ば

N-3Bがアメリカ空軍のフライトジャケットとして採用されたのは、1950年代半ばのこと。N-3Bは、極寒地仕様フライトジャケットの元祖とも言えるN3、その後に採用されたN-3Aの後継としてアメリカ軍に採用されました。その後、約40年と言う長期間に渡り継続使用された歴史があります。

温度帯によって「Very Light Zone(ベリーライトゾーン)」、「Light Zone(ライトゾーン)」、「Inter Mediate Zone(インターミディエイトゾーン)」、「Heavy Zone(ヘビーゾーン)」、「Very Heavy Zone(ベリーヘビーゾーン)」の5つに分類されているフライトジャケット。 N-3Bは「Heavy Zone」に分類され、マイナス10〜30度と言う非常に苛酷な状況下での着用を目的としており、究極の防寒服としても知られています。

ちなみに、世界で一番有名なフライトジャケット「MA-1」は、10度〜マイナス10度までの「Inter Mediate Zone」ですので、N-3Bの方が防寒性が高いと言えます。

N-3Bの特徴とは?

寒冷地での着用を目的として作られているため、とにかく暖かいのが一番の特徴。保温のための工夫が随所に散りばめられています。

手袋をしたままでポケットに物を出し入れしやすいように、かなり大きめに作られていますし、防寒、保温のために二重にしつらえられた前合せも特徴的。ファスナーとボタンで留める仕様になっており、ボタンも手袋をしたまま着脱しやすいよう大き目です。

その他にも、吹雪の中でも視界を遮らないよう工夫されたフード、遮風と防寒性に優れた表地、保温性の高い中綿など、素材にも工夫が見られます。

採用初期の50年代にはアルバート・ターナー社、60〜70年代にはスカイラインクロージング社やサザンアスレティック社、80年代に入るとアビレックス社も加わるなど、複数のミリタリーブランドが製造しています。

年代による変遷

N-3Bはその長い歴史の中で、少しずつ改良、進化してきました。変化が大きかったのは、「MIL-J-6279H」の前後。それまでのコヨーテファーから、人工素材であるアクリルファーに変更されるという革新的な変化があります。また、その直後の「MIL-P-6279J 」からは、表地が綿80%、ナイロン20%の混紡に変更されました。

年代によって表地の混紡割合や、袖口ニットの位置、ファー素材などに違いがあるので、好みのものを探す楽しみがあります。デッドストックは少し大きめなので、1つ下のサイズを選ぶことをおすすめします。

究極の防寒服と言われるN-3B。復刻版も多いので、寒い冬の装いにチョイスしてみてはいかがでしょうか。

軍隊の基本的な装備を学ぶ

軍隊の基本的な装備を学ぶ

軍隊の基本的な装備を学ぶ

戦闘時、兵士は戦闘服をはじめとするさまざまな装備品を身につけて行動します。戦闘地域、所属、部隊の目的や性格によって装備内容は異なりますが、共通点もあります。ここではとくに現代戦において、一般にどのような装備があるのかを説明します。

戦闘時に特化した軍服である戦闘服

戦闘服(BDU=Battle Dress Uniform)とは、戦闘時に着用する軍服のことです。狭義には上衣とパンツ(ズボン)を指しますが、ヘルメットなどの着用品を含めて戦闘服と称することもあります。戦闘服として着用する具体的な装備としては、以下のものが代表的です。

・上衣

上衣は前合わせがファスナーかボタンのジャケットが一般的。素材は現在ではナイロンとコットンの混紡が多いようです。また、ほとんどの国の軍隊が迷彩柄を採用しています。ジャケットタイプのほかには、最近では胸や腹などの胴体部分がメッシュ状態になった、プルオーバーのコンバットシャツなども普及しています。

・パンツ(ズボン)

カーゴポケット付きのパンツが多く採用されています。裾は紐で縛るか、ゴムで絞ってあることが多いでしょう。膝パッドは別途装着する方式もありますが、パッドを挿入して装着できるパンツもあります。

・ヘルメット

ケブラー繊維をプラスチックで固めて作られた、ケブラー製のものが主流です。銃弾が当たった瞬間に、ケブラー繊維が運動エネルギーを吸収して、ダメージを拡散させるという構造になっています。

・ブーツ

戦闘服として着用するブーツは、タクティカルブーツやジャングルブーツなど。ソールは多くの場合、高反発特殊素材が使用されています。

・グローブ

手の甲や指にプロテクトパッドが入っています。支給品を使わずに、自分にとって使いやすいものを個別で用意するという兵も少なくないようです。

身を守るため、持ち運ぶための個人装備

ここでは兵士が身体に直接装着するものの中から、アーマー系とキャリアー系のアイテムを取り上げます。

・ボディーアーマー

爆発時に飛び散る破片や銃弾から、身体を守るために着用するものです。最近のボディーアーマーはベスト型のものに、いくつかのパーツを挿入して組み合わせるタイプが増えています。

・タクティカルベスト

マガジンポーチなどを取り付けて携行するためのベストで、任意の位置にポーチの装着が可能です。ボディーアーマーの上から着ることもあります。

・プレートキャリアー

防弾ベストにキャリアー機能を持たせた装備。身体を守りつつ、ポーチを下げたり、サブウェポンやほかのアイテムをベルトに挟んだりして持ち運びます。こうしたキャリアーにはさまざまなタイプが存在し、特殊部隊などは用途に応じて使い分けています。

・チェストリグ

ベストというよりサスペンダーに近い形状で、マガジンポケットが多数付いていたり、ポーチを装着したりすることが可能。脇などが空くのでベスト型より動きやすいのが特徴です。

・バックパック

バッグ類はさまざまな種類がありますが、バックパックはリュック式のものです。ショルダーストラップやウエストストラップにアイテムを収納できるタイプもあります。

・ホルスター

サブウェポンとなるハンドガンを収めて、腰や胴体に装着するものです。

そのほかの一般的な装備品

上記で挙げたほかに、戦闘時に役立つ装備品をご紹介します。

・ゴーグル

日除け用、防風用、防塵用のものや、防弾性を備えたゴーグル、暗視ゴーグルなどさまざまな種類があります。またアイウェアとして、サングラスやシューティンググラスなども使われているようです。

・ヘッドセット

ヘッドホンとマイクがセットになったもので、無線通信などで使われます。

・情報デバイス

画面上に情報を表示できる、モバイルコンピュータのようなデバイスです。ヘルメットに装着し、マウントディスプレイ式で情報を参照できるものもあります。

・その他

ほかにはライト、時計、ファーストエイドキット、止血キット、コンパス、小型無線機、GPS受信機などがあります。

先進国の兵士は、これらに加えて複数の武器も身に付けるため、装備の総重量が40kg以上になることもあります。しかし最近は装備を軽量化する開発が進められており、装備全体の総重量は20〜25kg程度が目安とされているようです。兵士の機能性と機動性、生存性のバランスを取ることが課題となっています。

米軍で実際に使用している個人装備

米軍で実際に使用している個人装備

米軍で実際に使用している個人装備

個人装備とは、戦闘行動用に兵士に支給されたり、兵士が目的に応じて取捨選択したりする装備のことです。戦闘服などの基本的な装備をはじめ、水筒など細かいものも個人装備に入ります。ここでは、米軍で使用されている個人装備を取り上げて解説します。

陸軍……生存性を高めるボディーアーマーやプレートキャリアー

アメリカ陸軍の歩兵は、世界的にみても先進的な技術で武装されています。
戦闘服は2014年からACU(Army Combat Uniform)と呼ばれており、これは基本的に森林や砂漠など、全地域に対応する新型迷彩服です。

また、ベトナム戦争後期にALICE装備という、ベルトにマガジンや救急用品などを装着してサスペンダーで吊るす一式装備が用意され、イラク戦争初期まで使用されました。この装備は、後からより合理的なMOLLEシステムなどに移行し、非常に多くのアイテムを携行できるようになっています。

一方でボディーアーマーも進歩しました。2007年に採用されたIOTVは現在、第3世代モデルが投入されています。ソフトアーマーやセラミックプレートを挿入できるソケット方式により、対弾性能を変更できるのが特徴です。ほかにも軽量なボディーアーマーや、防弾機能と携行機能を併せ持つプレートキャリアーもあり、これらは目的によって使い分けられています。

海軍……特殊装備を持つネイビーシールズ

海軍の装備は、艦上での兵士の作業着などが主ですが、海軍所属の特殊部隊は、水中作戦や水陸両用作戦も行います。例えば映画「アメリカン・スナイパー」にも登場したネイビーシールズは、海だけでなく世界のさまざまな地域で、対テロ組織などの特殊な任務を遂行する精鋭部隊。
装備も独特で、ヘルメットには特殊な暗視装置を備えています。身体からは無線機ファンクションアンテナが伸び、各装置を接続して多機能な通信システムを構築するコントロールボックスも携行します。

空軍……Gに耐える戦闘機パイロットと、機動力のヘリコプターパイロット

空軍の戦闘機パイロットは、フライトスーツの上に耐G装備を着用します。これはプラスGがかかったときに血液が下半身に集中するのを防ぎ、ブラックアウト(脳に酸素が十分に送られないことによる失神)が起こらないようするためのものです。また、ヘルメットには目標指定システムなどを備えたマウンテッドディスプレイが装着できます。

一方で、ヘリコプターパイロットは耐熱、難燃性繊維で作られたつなぎタイプのフライトスーツに、各種ポーチ類を着脱できるサバイバルベストを着用します。ヘルメットは、バイザーとブームマイクが付いた専用のものを使用するのが通常です。

海兵隊……タフな任務をこなすための質実剛健装備

アメリカ海兵隊のボディーアーマーとしてよく知られているのは、2007年に配備されたインターセプターです。陸軍のIOTVと共通点も多く、装着プロテクターや挿入アーマープレートを加えることで、対弾能力を向上させられます。
また、負傷時などでも簡単に身体から外せる、クイックリリース機能も備わっています。なお、インターセプターボディーアーマーは迷彩柄ではなく、柄が無地のコヨーテブラウンです。

戦闘服には、迷彩柄が使用されています。上衣はステンカラーで前合わせは隠しボタン、両胸ポケットが斜めに付いていて、左ポケットには海兵隊マークの刺繍があります。下はカーゴパンツで、全体にややクラシックなスタイルと言えるでしょう。

デルタフォース……細部に違いとこだわりがある特殊部隊装備

対テロ作戦などを遂行する特殊部隊デルタフォースは、映画「ブラックホーク・ダウン」で有名になりました。映画にも登場する黒いヘルメットは、なんとスケート用のヘルメットで、実際に戦闘時でも使われていました。ブーツはアディダス製で、ロゴデザインの3ラインが入っています。グローブは、フィット性の高いパイロット用フライトグローブが使われていますが、これも本来、歩兵用装備ではありません。
そして、ボディーにはボディーアーマーとアーバンアサルトベストを装着し、その上にチェストリグを装着するのが、基本のスタイルだったようです。このスタイルは映画を通じて知られるようになりましたが、現在では異なる装備になっている可能性もあります。

米軍の個人装備は、最新テクノロジーを採り入れながら、各軍各舞台の伝統や目的などによって組み合わせを変えたり、仕様をカスタムしたりしています。ここでは取り上げ切れなかった細部の違いなども研究してみると面白いのではないでしょうか。

世界の軍服紹介〜アメリカ軍

世界の軍服紹介〜アメリカ軍

世界の軍服紹介〜アメリカ軍

アメリカ軍は軍服の歴史において、戦闘服の機能性を高めることに多大な貢献をしてきました。しかし一方で、アメリカの軍服は欧州各国の伝統的な軍服からの影響も受けているそうです。今回は、アメリカの軍服について解説します。

戦闘に特化した軍服を生み出したアメリカ

20世紀に入る頃、アメリカは軍服を「勤務服」と「戦闘用」の服に分けるというコンセプトを確立しました。これは軍服の歴史において、画期的な出来事だったと言われています。
その背景には、欧州諸国と違ってそれほど軍服に伝統的な装飾を施す必要がなく、実用性を押し出せたこと。そして、19世紀半ばの南北戦争の頃から工業化が進んでいた北軍において、既製服産業が発展してミシンによる大量生産が可能になったことなどがありました。

第二次世界大戦時には、野戦服としてフィールドジャケットが採用されます。ベトナム戦争では、熱帯のジャングルでの消耗戦という過酷な環境が、戦闘服や個人装備の機能向上を促しました。
やがて迷彩戦闘服が普及し、湾岸戦争、アフガニスタンやイラクでの戦闘を経た20世紀末からは、より先進的な戦闘装備システムの導入が推進されています。

陸軍……野戦服としてのフィールドジャケット・戦闘服としての迷彩服

1941年に登場したアメリカ陸軍の「フィールドジャケット(通称M41フィールドジャケット)」は、ウインドブレーカーをベースにしたものでした。前合わせがジッパーとボタンの二重になったこのジャケットは、野戦服として戦場に投入され、その後、改良版も作られます。
ベトナム戦争では「ジャングルファティーグジャケット」が開発され、これは一般にも人気のアイテムになりました。また特殊部隊を中心に数種類の迷彩服も使用されるようになります。

1980年代には現代型迷彩戦闘服の代表として知られる、グリーンのBDU(Battle Dress Uniform)が登場します。このあと迷彩服は一気に普及し、砂漠用のDCU (Desert Camouflage Uniform)をはじめとする、各種の迷彩パターンが研究開発されていきました。

最近では2005年にACU(Army Combat Uniform)が採用され、これは森林、砂漠、雪上、都市、夜間など全地域に対応する戦闘服となっています。

海軍……黒と白のスタイリッシュなジャケットスタイル

アメリカ海軍の軍服には礼服、勤務服、作業服、戦闘服といった種別があり、中でもよく知られているのは「サービスドレスブルー」と呼ばれる勤務服でしょう。これは下士官と士官が着用するスーツで、1919年からはダブルブレストのジャケットが採用されました。襟にノッチドラペルがあり、下士官の場合は左袖に、士官は両袖に階級章が付いているのが特徴です。

現在使われているジェケットの基本色は黒で、多くの場合スラックスも同色です。
しかし酷暑地用に、半袖の開襟シャツにパンツやベルト、革靴まですべて白で統一されたサマーホワイトという勤務服もあります。

空軍……ファッションアイテムとしても人気のフライトジャケット

アメリカ軍において、空軍に限らず、陸軍、海軍の航空隊を含めたパイロットが着用するジャケットとしておなじみなのが「フライトジャケット」です。1950年代初頭に空軍が採用したナイロン製のMA-1は、その後改良が加えられながら30年以上も使用されました。

派生型のジャケットにはフードが付けられたN-2Bや、コートタイプのN-3Bがあります。これらは一般のファッションアイテムとして、世界各国や日本でも多くの人気を得ました。

海兵隊……詰め襟、金ボタン、赤ラインの礼装用制服

アメリカ海兵隊には「ドレスブルー」と呼ばれる華やかな礼装用の制服が存在します。
上衣は詰め襟、金ボタンで、海兵隊のロゴが刻まれた金バッジが付き、周囲には赤いラインが入っているのが特徴です。シルエットはタイトで、色はブルーではなく黒、上衣の上からこれもロゴが刻まれた金バックル付き白ベルトを締めます。パンツは士官用は青に赤いサイドライン、将官用は黒に赤いサイドラインが入ります。
海兵隊というとハードな戦闘服を思い浮かべますが、一方で古き時代のアメリカの息吹を感じさせるこんな制服も残されているのです。

このように、アメリカは軍服の歴史をリードしてきた国です。また、最近ではGPSや通信装置、情報収集装置、情報デバイスを携行するなど、兵士のデジタル情報化も進行しています。今後も戦闘服や個人装備は、改良と改革が続いていくことでしょう。

世界の軍服紹介〜フランス軍

世界の軍服紹介〜フランス軍

世界の軍服紹介〜フランス軍

フランスの国旗に使われている青、白、赤のトリコロールは、ナポレオン戦争の時代では軍服にも使用されていました。しかし、フランスの軍服は近代から現代へと至る間に、戦場で目立たない、実戦性を備えたものへと変化していきます。今回は時代の移り変わりとともに変わっていった、フランス軍服について解説します。

実戦性を獲得するまでに時間を要したフランス軍服

第一次世界大戦初期のフランス兵卒の軍服は、赤いケピ帽(円筒形でツバ付きの帽子)、青いコート、赤いパンツというのが基本形でした。しかし、戦場でこの軍服は目立ってしまうため、実用性を欠いているとして兵士たちの不評も買っていたようです。

そのため、第一次世界大戦中期に軍服は淡い青色のコートとパンツに変更され、帽子に代わってヘルメットも用いられるようになります。さらに1929年には将校用にM1929という平常制服が作られ、ようやくカーキ色も採用されました。これはイギリス軍服の影響を受けてのことだと言われています。このように、近代からの脱却に時間がかかったフランス軍ではありますが、軍服のデザインはアメリカ軍や日本軍にも影響を与えました。

現在では、最先端の機能性を重視した制服や個人装備も積極的に採用しており、他国に引けを取らない実戦性も獲得しています。ただ、帽子はヘルメット、ベレー帽などのほかに、今も伝統的なケピ帽も使用されています。

陸軍……伝統的軍服から実践的戦闘服へ変化した軍服

フランス陸軍の将校が着用していたM1929上衣は、襟が折襟、前合わせはボタンで、胸ポケットと腰ポケットが計4つあり、上衣の上からバックル式のベルトを締めるというものでした。しかし、この上衣は第二次世界大戦時のM1939では背広に近いノッチトカラーに変わります。

一方、下士官や兵はダブルのグレートコートを着用していました。将校も兵も下にはワイシャツとネクタイを着込み、平常制服と戦闘用の服の区別はまだありませんでした。米軍にならって、フランスでもフィールドジャケットが作られ、野戦服として使用され始めるのは1940年代半ばのことです。

1947年にはM47フィールドジャケットが登場します。これは開襟式、前合わせは隠しボタン、胸と腰に計4つのフラップポケット、エポーレット付きという、フランスらしさを感じさせるデザインでした。

なお、フランス陸軍には1831年に創設された外人部隊があり、第二次世界大戦後はフランス国内の厭戦ムードもあってこの外人部隊が重用されていました。正規軍以外に外人部隊も着用していたフィールドジャケットは一般にも人気があり、M64、F1、F2といったジャケットは現在の日本でも知られています。これらの軍服の特徴は、ややタイトなシルエットと、胸部に縦スリットポケットが付いていることです。

時代は変わって、現在のフランス陸軍ではF2戦闘服という迷彩服が広く着用されています。この迷彩戦闘服の胸部にもやはり、縦スリットポケットが備えられているのは興味深い点ですね。

海軍……トリコロールを表現する水兵のセーラー服

フランス海軍と言えば、水兵が着用するセーラー服が思い浮かぶのではないでしょうか。このセーラー服のデザインは、第二次世界大戦の頃から現在まであまり大きく変わっていません。

水平のセーラー服の基本スタイルは濃紺のプルオーバーで、白の襟があり、両袖口には階級を表す赤いライン、右二の腕には交差した錨の袖章が付いています。またインナーには青と白のボーダーのシャツを着用し、帽子のてっぺんには赤いボンボンが付いています。

ほかには熱帯用の白い制服もあり、こちらは水兵シャツの襟ぐりが大胆に四角く切り取られているのが特徴的です。胸には錨のマークが付いています。

空軍……今見ても完成されたデザインのスーツスタイル

士官などが着用するフランス空軍の軍服も、基本的にデザインが変わっていません。
濃紺の上下にワイシャツとネクタイを締めるスタイルは、現在のスーツに極めて近いもの。上衣はノッチドラペルの襟と金4つボタン、4ポケット、金の肩章、右胸に空軍のロゴが付いています。帽子は白と紺と金の組み合わせで、空軍のロゴが付いた制帽です。略装や略帽もあり、これらはアメリカ空軍などに影響を与えています。

このように伝統からの脱却を図り、実用性のあるものへ移行しながらも、残すべき伝統は変わらず大事に残し続けているという点が、フランス軍服の魅力でしょう。

世界の軍服紹介〜ドイツ軍

世界の軍服紹介〜ドイツ軍

世界の軍服紹介〜ドイツ軍

ドイツ軍の軍服と言えば、ナチスドイツ時代のそれを無視するわけにはいきません。独特のテイストを持つ制服や野戦服を着た軍人、兵士の姿は多くの映画にも登場します。今回は第二次世界大戦時に鮮烈なイメージを残し、その後、新たに連邦軍として再編されたドイツの軍服について解説します。

「黒服」に代表されるナチスドイツの印象が鮮烈なドイツ軍服

ドイツ国防軍の中でも武装親衛隊(武装SS)の制服は、とりわけ独自の価値観と美意識によってデザインされたものでした。最も有名な軍服は1932年から採用されたM32勤務服=通称「黒服」でしょう。これは一般SS隊員が着る親衛隊の制服でした。
ジャケットは開襟式で、フロントは4つボタン、フリップポケットが胸と腰に計4つ備えられています。肩章は右肩にのみ、襟章は左右に付いていました。左上腕には赤いハーケンクロイツの腕章を巻き、斜革付きのベルトに短剣を下げるのが通常スタイル。ジャケットや乗馬ズボン、ブーツ、ベルト、ネクタイ、制帽は黒で統一され、下に着るシャツのみが褐色でした。

また、武装SSは、野戦服として迷彩服を初めて正式に採用した部隊だと知られています。ナチスドイツでは迷彩服の研究は1935年から始まり、1937年末には世界初の迷彩スモックが誕生、1944年には上衣とパンツがそろった迷彩服が登場しました。

陸軍……かつての国防軍の野戦服と、現在の連邦軍の戦闘服

第二次世界大戦時のドイツ国防軍の陸軍歩兵の姿は、見ればすぐにナチスドイツ軍だとわかるものでした。通常軍装を兼ねていた野戦服は何度かデザインが変更されていますが、ポピュラーなのはM36野戦服というものです。

M36野戦服はフィールドグレーと呼ばれる色を基調としたカラーリングで、詰め襟と肩章はダークグリーン、前ボタンが5つ並び、フリップポケットが胸と腰に計4つ、右胸ポケットの上には鷲章が付いています。また、腰にはアンモポーチというウエストバッグを巻き、ヘルメットは鉄兜とも呼ばれる1935年型を着用していました。

ただし、戦争が推移していくと1942年にはポケットのプリーツがなくなり、1943年にはデザインが簡略化されて、素材もレーヨンを加えた粗雑なものになっていきます。

現在のドイツ連邦軍陸軍の戦闘服は、当時とはガラリと変わった迷彩戦闘服。中でもドイツ陸軍はフレックターン迷彩を採用していることで知られています。フレックターン迷彩とは不規則なシミのような迷彩模様で、森林迷彩のほか、砂漠、熱帯など環境に応じた仕様のものが存在します。

海軍……国防軍の軍服とも似た連邦軍のジャケットスタイル

第二次世界大戦におけるドイツ国防軍海軍の軍服は、19世紀半ばから続く海軍の伝統を継承したもの。正装、パレード礼装、通常軍装のほか、夜会服や晩餐服、スポーツ服に至るまで、細かく用途別に軍服が用意されていました。例えば将校用の通常軍装は、濃紺のダブルのジャケットにスラックスというスタイルで、ジャケットの両袖には階級を示す金ラインが入っているものです。

現代のドイツ連邦軍海軍は軍服の一新がされましたが、将校用の冬服などを見ると、やはり第二次大戦時のデザインを踏襲したものになっています。色は黒ですが、ダブルのジャケットにスラックス、ジャケットの両袖には金ラインと星をあしらった袖章が付いており、制帽、ワイシャツ、ネクタイを着用するのも似たデザインになっています。

空軍……かつての威厳から質実さへと印象が変わった制服

第二次世界大戦時のドイツ国防軍空軍の軍服では、トゥーフロックと呼ばれる丈が長めのチュニックが知られています。Vゾーンは開襟型で、襟章と階級肩章が付いており、色はブルーグレー。前ボタンは4つで、フリップポケットも胸と腰に計4つ、上からベルトを締めてホルスターに収めた拳銃を付けるスタイルがよく見られました。

ドイツ連邦軍空軍の制服もこれと少し似ており、色はブルーでジャケットは開襟型、4つボタン、4つポケット、襟章と肩章も付いています。ただし、ベルトを上から締める着方はしないというのが大きな違いです。構成は国防軍の軍服に近くとも、全体的な印象は旅客機のパイロットなどの制服にも似た地味なものと言えるでしょう。

ナチスドイツ時代のイメージが強いドイツの軍服ですが、実はいわゆる黒服が実際に着用されていたのは、1932年から1935年くらいまでのわずかな期間しかありません。特殊な軍服なので記憶に残りやすいかもしれませんが、これからは現在のドイツ連邦軍の制服のイメージが、徐々に浸透していくのかもしれません。

サバイバルゲームに適した服装を季節ごとに紹介!

サバイバルゲームに適した服装を季節ごとに紹介!

サバイバルゲームに適した服装を季節ごとに紹介!

サバゲーを最大限に楽しむなら、エアガンのほかにも戦闘服などの装備もキッチリと揃えたいもの。ここでは個人装備に絞って、サバゲーをする際にどんなアイテムがあれば良いのかを解説します。

戦闘服から帽子まで……基本アイテム一式

まずは、サバゲー用の個人装備として最初に揃えておきたいアイテムをご紹介します。

・戦闘服(BDU)

サバゲーをする際に装着するウェアは迷彩戦闘服が主流です。このウェアのことを、プレーヤーはBDU(Battle Dress Uniform)と呼びます。
上下セットで売っているものを購入するのが手軽なのでおすすめ。できれば肘と膝のパッドも一緒に入手しましょう。一着も持っていない場合でも、スウェットシャツとカーゴパンツがあれば始めることはできます。

・ゴーグル

サバゲーでは目を守るためのゴーグルなどのアイウェアが必須です。ゴーグルタイプ、レンズタイプ、マスクタイプなど各種あるので、自分が装着しやすいものを選びましょう。

・グローブ

ブッシュや地面で、怪我をしないためのグローブも必要。手や指にBB弾がヒットするとかなり痛いので、ある程度厚みのあるものがおすすめです。

・ブーツorシューズ

サバゲーでは整地されていない場所を走ることが多いので、フットギアは動きやすいものを選択しましょう。ブーツのほかにトレッキングシューズなども選択肢に入ります。

・帽子

キャップやハットのほか、ニット帽もおすすめです。BB弾の直撃から頭部を守りつつ、熱射病対策としても役立ちます。

その他、あると便利なアイテム

サバゲーを更に楽しむことができる、便利なアイテムをご紹介します。

・チェストリグorプレートキャリア

チェストリグはマガジンなどをポーチに収納して身体に装着し、携行するもの。そしてプレートキャリアは、防弾ベストと収納キャリアを兼用する装備です。これらがあることで、戦闘服らしさがグッと高まるので、気分が盛り上がるでしょう。

・ピストルホルスター

ライフル以外に、サブウェポンとしてハンドガンを携行するときに使います。

・マフラー

BB弾が口元に直撃することを防ぎ、痛みから守るために使います。フェイスプロテクターが用意できればさらに万全に口元の保護が可能です。

夏の外でのファッション

夏は暑さ対策が必須です。厚手のBDUが暑苦しくて耐えられないなら、長袖Tシャツやポロシャツに変えるのも良いでしょう。ただし半袖や短パンは避けるようにしてください。怪我対策や、蚊などの虫対策をするためにも、肌の露出は避けるのが鉄則です。
また、汗対策としてアンダーウェアも欠かせません。市販されている、スポーツ用の冷感インナーなどもおすすめです。

最近は、胴体部がメッシュ仕様になったコンバットシャツも増えています。チェストリグやプレートキャリアを装備する人なら、このアイテムがあると快適です。ただし、コンバットシャツしか着ない場合は、胴体にBB弾が当たると多少痛いかもしれません。

冬の外でのファッション

冬は寒さを防ぐ必要があります。ジャケットの上に着るものとしておすすめは、ダウンジャケットやダウンベストです。ミリタリーのアウターを選ぶ方法もありますが、コートは動きにくくなるので避けるべきでしょう。

パンツは裏フリースのついたイージーパンツがあると重宝します。また、靴下は2枚重ねにしましょう。携帯カイロを使ったり、インナーにヒートテックを着込んだりする人もいるようです。
ほかには、ネックウォーマーとニット帽は、寒さ対策と怪我対策には必須と言えるほど役に立つので要チェックです。

インドア戦でのファッション

インドア戦は薄暗い中でやることが多く、ブッシュなどもないので、服装は迷彩服より黒に近いものが有利です。また、暗いことが多いため、ガンマウントライトやハンディライトなども活用するといいでしょう。

サバゲーに必須のゴーグルは、フルフェイスタイプを選ぶのが賢明。インドアでは近距離戦になる機会が多いので、顔面防御策は必ず考えておくべきです。ゴーグルと別にフェイスガードを用意するか、最低でもネックウォーマーやマスクで口元の保護をするようにしましょう。頭部をニット帽や目出し帽、パーカーのフードで守る人もいます。
なお、ゴーグルは透明レンズにして、視界をクリアにしておくと戦いやすくなります。インドアなのにサングラスをかけるのは、見た目にも格好悪いでしょう。

サバゲー用の装備は、必ずしも最初からすべてをそろえる必要はありません。必須だけど持っていないという場合には、レンタルサービスを利用すると良いでしょう。手ぶらでの来場を歓迎しているフィールドもあります。

ただ、自分の好みの装備や服装でキメれば、サバゲーはもっと楽しくなります。少しずつ装備をそろえていくのも楽しみのひとつと考えて、まずは基本アイテム一式から徐々に買いそろえていきましょう。

MA-1の本物とは

MA-1の本物とは

MA-1の本物とは

かつて一世を風靡したMA-1が、今また新鮮な感覚のミリタリーアイテムとして見直されています。以前のブームは全く記憶にないという人も、本物がそもそもどんなジャケットであるかは知っておくべきでしょう。今回は、まず、MA-1の歴史について解説します。

本物のMA-1の歴史

MA-1が初めて米国空軍および海軍に支給されたのは、1949年から1950年にかけてのことです。それより以前、第二次世界大戦終了後の1947年に、陸軍航空隊が独立してアメリカ空軍となり、軍用機はプロペラ機からジェット機の時代へと移行していきました。かつて革製や布製が多かったフライトジャケットが、ナイロン製に変わっていったのもこの時期です。

その理由は、急激な需要拡大によって革不足が深刻化したこと、当時、衣料に使われ始めたナイロンが、革はもとより布よりも軽く丈夫な性質を持っていたことなどが関係していました。しかしもっと大きな理由は、ジェット機になったことで低温の中で高度上空を飛ぶ機会が急激に増え、その環境下で衣服が汗や呼吸で湿ると水分が氷結し、ジャケットとしての機動性が失われることにありました。

MA-1の原型は、もともとコットン素材だったフライトジャケットB-15で、まずこれがナイロン製に改良されました。続いて、ついにB-15のムートンの襟をシンプルなニットに変えた、ナイロン製フライトジャケットMA-1が登場します。すると、動きやすいデザインと-10〜+10℃の気温に対応した機能性が評価され、MA-1は多くのパイロットに愛されていきます。

その後、実に30年にわたり、MA-1は細部に改良を重ねながらパイロットやフライトクルーに使用されました。現在ではMA-1はフライト用ではなく、公安警察、基地の整備要員、通信網の修理要員などの、地上クルーに支給されています。

MA-1のデザインとディテール

オリジナルデザインのMA-1の襟は、先行モデルであるB-15のムートンファーを取り払い、リブ仕様のニット襟に変更されています。これは元の襟が、パイロットのヘルメットおよびパラシュート装備と干渉したためです。また、袖口とウェストもリブ仕様になっています。これらのリブはもともとウールでしたが、耐久性を考えて後にアクリル入りに改良されました。

フロントには、ボタン付きの斜めになったメインポケットが2つ付いています。1950〜1960年代のメインポケットはボタンのみが付いており、1970年代移行のメインポケットにはフラップが付いています。左の二の腕には、ジッパー付きのシガレットポケットが備え付けられ、ペンを収納するためのケースも4つ付いています。

フロントはジッパーで開き、すぐ内側に幅広の前立てがしつらえてあります。1950年代の初期モデルには、ジッパーの近くに酸素マスク用のタブが付けられていました。

高品質で破れにくいナイロンを使用したアウターシェル(表地)とライニング(裏地)の間には中綿として、初期にはウール素材が、やがてポリエステル系繊維が入れられるようになりました。色はアウターシェルがセージグリーンと呼ばれるくすんだ緑で、1960年代、1970年代の中期モデルでは、ライニングはオレンジ色が採用されています。これは、パイロットが緊急脱出した際に発見しやすいカラーにしたもので、中期モデルはリバーシブルで着られるように、ファスナーもダブルジッパーになっていました。

MA-1の着丈は短めで、後ろ身頃の丈が前身頃より短くなっています。また、本来、腕部分や全体のシルエットは太めに作られているのも特徴です。

MA-1以外のフライトジャケット

MA-1に似たナイロン製フライトジャケットは、ほかにもさまざまなモデルが存在します。

MA-1の原型となった襟ボアが特徴的なB-15にも、多くのファンが存在します。フードの付いたN-2B、丈の長いN-3Bも、定番モデルして知られています。また、エアフォース・ブルーが用いられているL-2Aや、朝鮮戦争後に色をセージグリーンに変えて誕生したL-2Bも、MA-1に似たスタイルのジャケットです。

さらに、MA-1のディテールやテイストを取り入れて作られた、さまざまなブランドオリジナルのジャケットもあります。現在では、一般向けにリリースされているMA-1自体もタイトなシルエットなど、ディテールにアレンジが施されています。新しいアメカジのトレンドやミリタリーの流行もあり、最近ではメンズのみならずレディースでも、MA-1は人気のアイテムです。

その歴史を知ることで、MA-1の持つ魅力もより深く知ることができるでしょう。

ミリタリーブーツの種類

ミリタリーブーツの種類

ミリタリーブーツの種類

ミリタリーブーツと呼ばれるブーツをコーディネートに採り入れると、ほかのシューズではなかなか醸し出せない独特の味を楽しむことができ、非常に新鮮です。今回は、ミリタリーブーツの種類や特徴、コーディネートの仕方について解説します。

オーソドックスな戦闘用コンバットブーツ

まずは、ミリタリーブーツの中でも、コンバットブーツと呼ばれるものを紹介します。コンバットブーツは、ミリタリーブーツ、アーミーブーツといった言葉と同様、軍隊で使用されるブーツ全般を指す名称としても使われます。

ただ、狭義のコンバットブーツには、兵士が戦闘用に履くブーツという意味があります。その特徴は、歩行性や耐久性を重視して設計され、防水性にも優れている点にあります。デザインは、靴紐で編み上げる方式が一般的で、ふくらはぎと脛から下をガッチリと覆ってガードし、分厚い作りのラバーソールには、ブロックパターンが施されています。素材にはかつて本革が使われ、その後、ゴアテックスやバリスティックナイロンが使われるようになりました。重量はそれなりに重い物が多いのですが、近年は軽量タイプのコンバットブーツも登場しています。全体的にいえば、かなりタフでヘビーな印象のあるブーツです。

市街戦や特殊部隊に多いタクティカルブーツ

一方のタクティカルブーツは、軍の中でも特殊部隊の兵士が履くことが多く、おもに市街戦を想定して作られています。動きやすく軽量で、滑りにくく着脱も容易です。それでいて頑丈さも犠牲にしているわけではなく、スポーツシューズを進化させたようなデザインにも見えます。素材は、特殊なナイロンやゴアテックス、ラバー、革などを組み合わせて用いられており、ビブラムソールが多く採用されています。

通常、タクティカルブーツはコンバットブーツよりソフトな作りで、ソールにも柔軟性があります。履きやすく、しゃがんだりする動作もラクなので、サバイバルゲームでもよく使われます。

その他のブーツ

コンバットブーツは、どちらかといえば環境を選ばないオールラウンドなブーツですが、タクティカルブーツが市街地用であるように、ミリタリーブーツの中には特定の戦闘地を想定して作られたものがあります。

例えば、ベトナム戦争では森林戦が多かったため、高温多湿地域用のジャングルブーツが使用されました。ほかにも砂漠地帯用のデザートブーツ、山岳地帯用のマウンテンブーツなどもあります。
また、軍から支給されるブーツだけでなく、兵士が自らシューズを選んで購入することもあり、その場合には履きやすさと歩きやすさを重視した、トレッキングシューズが選ばれることも多いようです。

ミリタリーブーツを使ったコーディネート

こうしたミリタリーブーツをストリートで履いてみると、新鮮な面白さがあります。メンズとレディースそれぞれについて、ミリタリーブーツを履きこなすためのポイントを挙げてみましょう。

メンズ

オーソドックスで重量感のあるコンバットブーツを足元に選んだ場合には、合わせるアイテムはカジュアルでライトなものにするのがベターです。パーカー、ジーンズ、チェックシャツといったアメカジテイストのものは相性が良く、テーラードジャケットといったキレイ目アイテムとも意外とよく合います。

タクティカルブーツも組み合わせるアイテムで軽さを演出すると、うまくコーディネートすることができます。夏ならハーフパンツ、クロップドパンツなどと合わせると格好良く履きこなせます。秋冬にPコートを羽織り、インナーにワイシャツ、ボトムスはきれい目なデニムで大人目の雰囲気にして、靴はタクティカルブーツ、というのもおすすめです。

レディース

コンバットブーツは、スキニーなどのタイトなパンツと合わせると大人っぽい着こなしになります。ミニスカートとの組み合わせなら“甘辛ミックスコーデ”感が前面に出せてこちらもおすすめです。ショートパンツにタイツ、コンバットブーツの組み合わせなら、ちょっとロックな雰囲気を演出できます。

タクティカルブーツも、デザートカラーなど淡い色を選べば、ショートパンツや短めのスカート、ガーリーなアイテムなど、色々な洋服に合わせられます。ミリタリーを採り入れているのに、ミリタリーには見えないところもポイントです。ボーイッシュでありながらフェミニン、という雰囲気に挑戦してみると面白いでしょう。

ミリタリーブーツは、意外に万能アイテムです。今っぽさも出せるので、ぜひ一足は揃えてみてはいかがでしょうか。

ライトに着こなす春夏ミリタリーファッション

ライトに着こなす春夏ミリタリーファッション

ライトに着こなす春夏ミリタリーファッション

「春夏は、重くなりすぎないミリタリーファッションでおしゃれを楽しみたい……」そんな要求に応えるための着こなし術が、実はたくさんあります。男も、女も、ミリタリーをほんの少し意識してみる感じが、おすすめのスタイルです。今回は、重すぎずライトなミリタリーファッションの、着こなし術を見ていきましょう。

ミリタリーカラーはさらりと使う

ミリタリーカラーは、あまり主張しすぎないイメージで採り入れると、こなれた雰囲気になります。帽子やリュック、シューズをカーキにするなど、小物から攻めてみるのも一つの方法でしょう。

ジャケットやコート、シャツなど、やや目立つアイテムをミリタリーにしたときは、合わせるほかのアイテムをソフトな色にしてみます。グレーやホワイト、薄いブルーなどがすんなりと馴染むでしょう。カーキのジャケットを羽織ったら、中をちょっとパステルが入ったチェックシャツやロングTシャツ、スウェットシャツにするとアクセントになって、今っぽいミリタリーファッションに仕上がります。女性なら、ビビッドなピンクにカーキといった組み合わせも意外と合うでしょう。

同じカーキでも緑が強いものもあれば、淡いサンドカラーなど色々あるので、ほかのアイテムの色と合わせて選んでみてください。迷彩色・カモフラなら青やモノトーンまで、さらに違う色が各種あります。ミリタリーでありながらほかの人とは違った雰囲気を作りたいときは、明度の高いライトな迷彩を選ぶと個性が出せるでしょう。

上級者なら、逆にワントーンでキメる手もあります。その場合も、カーキ一色に染めるよりは、カーキ×黒などでまとめるとしっくりくるはずです。あるいは、ミリタリーアイテムもカーキ以外の色にして、ワントーンコーデするとソフトに着こなせます。

ミリタリーアイテムはプラスワンで採用

ミリタリーアイテムも、やや意外性を持たせて採り入れるのがコツです。全身をハードなイメージにするのではなく、普段から着ているファッションにジャケットのみ、パンツのみなど何かプラスワンするつもりで組み合わせてみましょう。こちらもシューズやバッグなど、小物をミリタリーものにする方法もあります。

ミリタリーと相性が良いのは、アメカジやアウトドアなスタイルです。清潔感のあるスウェットのセットアップにパステルなスニーカーと帽子、リュックを背負ってアウターはMA-1、といった組み合わせなら、全体が重くなりすぎずリラックス感が出るはずです。

あるいは、かっちり目のレギュラーシャツを、エポーレット付きのミリタリーシャツに変える、テーラードジャケットを着てボトムスをミリタリーパンツにして着崩す、ジャケットをミリタリーでありながらオリジナルと色を変える、もしくは変わり素材にする、といったスタイルも面白いでしょう。カジュアルになりすぎないキレイ目な格好に、ミリタリーアイテムを加えるのは最近の鉄板スタイルです。

女性の場合も、白のレギュラーシャツやブラウスに、迷彩のタイトなミニスカートを合わせるだけでセクシーになります。また、最近の流行りは、フェミニンな格好にMA-1を羽織るようなコーディネートです。彼の服を借りてきたような“彼カジ”コーデなら、簡単に今っぽいミリタリーファッションが作れておすすめです。

重くなりすぎないミリタリーファッションを目指そう

ミリタリーは、デニムやブラックアイテムとコーデするのが王道ですが、キレイ目のシャツやパンツとも組み合わせてみると、新鮮な発見があります。ソフトに、ライトに、キレイ目に、を目指してみてください。
女性であれば可愛らしいワンピースに合わせて、いわゆる“甘辛ミックス”でまとめることもできます。昔ながらの定番ミリタリーアイテムも、今っぽくアレンジされたミリタリー風の服も、さまざまなものを積極的に活用してみましょう。きっと着こなしの幅が広がっていきます。

すでに、きっちりと皆さんのクローゼットに入り込んでいるであろうミリタリーを、上手に楽しんでみてください。

アウトドアブランド ARC'TERYX(アークテリクス)

アウトドアブランド ARC'TERYX(アークテリクス)

アウトドアブランド ARC'TERYX(アークテリクス)

ARC'TERYX(アークテリクス)の名前は、「始祖鳥(ARCHAEOPTERYX LITHOGRAPHICA)」に由来しています。ロゴにも始祖鳥の化石が描かれ、地球上で初めて翼を持ち、地上の世界から自由になった動物に対する、リスペクトが表されているのです。今回はそんな有名アウトドアブランド、ARC'TERYXについてご紹介します。

ARC'TERYXの歴史

ARC'TERYXは1991年にカナダで誕生した、登山ウェアやギアを開発しているアウトドアブランドです。創業者のデイブ・レインとジェレミー・ガードはいずれもクライマーであり、2人はまず自分たちが使いたいクライミングハーネスを作ろうとして、Rock Solid社を設立しました。やがて、熱でナイロンを溶かして圧着する、ラミネート加工技術によって作られたハーネスは、ローカルクライマーたちの絶大な支持を得ることになります。その後、ハーネス以外のアウトドア製品を作ることも要求されるようになり、会社はARC'TERYXへと生まれ変わるのです。

このように、クライマーがクライマーのために高機能なギアを作り出すことから始まったARC'TERYXは、今では高品質の素材や先端技術を駆使し、独創的なデザインと融合して製品化するブランドとして知られています。熱を利用した圧着ラミネート加工や止水ジッパーなど、後に一般化して広まった技術も、同社がいち早く採用して実用化したものです。クライミングやアウトドアの分野では、きわめて先進的な会社と言えるでしょう。

コア層に支持されるクライミングギア

ARC'TERYXのクライミングハーネスは、それまでのハーネスとは異なる新しい感覚のフィット性を持ち、クライミングギアの世界にパラダイムシフトをもたらしたと言われています。

現在でもクライミングやアルペンスキー、スノーボード、ハイキング&トレッキング向けのギアは、同社の主力商品です。ウェアでは、ハードシェル(防水透湿性を持つ頑丈なアウター)とソフトシェル(防水透湿性は完全ではないものの、ストレッチ性や適度な通気性を持つ柔らかいアウター)のいずれも、豊富な製品が取り揃えられています。バックパック、ブーツ、シューズ、グローブ、そのほか専門的なギアも用意され、クライマーやアウトドアアスリートたちから高い評価を得ています。

ARC'TERYXには、コストを抑えるために何かを犠牲にするといった考え方はないようです。これらの製品からは、常に現時点で考えられる最高の品質のものを提供する、というコンセプトが伝わってきます。しかも機能性だけでなく、デザインも斬新であることが同社の人気を支えているのです。

アウターウェアなどのアパレル製品も展開

一方で、ARC'TERYXはアパレル製品の開発にも取り組み、新しいユーザーを獲得しています。アスレチックな感覚を日常のファッションにも生かし、ジャケットはハードシェル、ソフトシェルというカテゴリーが設けられています。それ以外にも、カーディガンやパーカー、シャツ、ポロシャツ、Tシャツ、パンツといったラインアップが用意されています。

アパレル製品の特徴は、たとえTシャツであっても、どこかしらアウトドアな空気を感じさせ、しかも都会的センスのあるデザインがなされている点にあります。カラーバリエーションも豊富で、楽しさを感じさせます。価格帯も一般のアパレル製品と比べて、それほど高いというわけではありません。

タウンユースでも活躍するARC'TERYX製品

ARC'TERYXの製品は、タウンユースでも活躍するものが多くあります。日本でもコアなファンは少なくないようです。

最も人気があるのは、バックパックです。「Arro22」という独創的なデザインのパックは、特に広く支持されています。通勤や通学用に使う人も多く、PCを持ち運んだり、自転車通勤用に愛用したりしている人も見かけます。デザインの面白さ、ある程度の防水性、機能性と頑丈さが、評価されているポイントでしょう。

ほかにはハードシェル、ソフトシェルを中心とした、アパレル系のジャケットも人気があります。ハードシェルは、都会的な新感覚のコートといった趣きです。ソフトシェルについては、そもそもソフトシェルというカテゴリーを一般化させたのは、ARC'TERYXの功績とも言われます。軽量で通気性に富み、動きやすく着やすいジャケットは、これも通勤通学や、都市部での自転車走行、散策、旅行などに向いているでしょう。

アウトドアブランドに興味がある人は、ぜひARC'TERYXというブランドに注目してみてください。

スポーツブランド Champion(チャンピオン)

スポーツブランド Champion(チャンピオン)

スポーツブランド Champion(チャンピオン)

キング・オブ・スウェットといえば、Champion(チャンピオン)のスウェットシャツのことです。今回は、アメカジやカレッジウェア、スポーツウェアとしても知られるブランド、Championについて解説します。

Championの歴史

Championの歴史は、そのままスウェットシャツの歴史である、というのはよく聞く表現です。まずは、Championとスウェットの歴史を振り返ってみましょう。

アメリカのニューヨーク州ロチェスターで、サイモン・フェインブルームが「ニッカーポッカー・ニッティング・カンパニー」を設立したのは1919年のことでした。当初この会社が販売していたのはセーターで、そのサイモンの死後、彼の息子たちであるエイブ&ウィリアム・フェインブルーム兄弟が、「チャンピオン・ニッティングミルズ社」として会社を受け継ぎました。
彼らはTシャツ、靴下、そしてスウェットシャツの原型である、ウールの下着販売を始めます。この下着は屋外労働者の防寒用として売られ、やがて米軍学校の訓練用ウェアとして採用されることになります。Championが全米で注目されるようになったのは、このことが最大のきっかけでした。その後、軍内のショップでもChampion製品が供給されるようになり、同社と米軍とは長い付き合いを築き上げていきます。

1924年には、ミシガン大学がChampionのスウェットシャツを採用します。1930年には、Tシャツやスウェットシャツに、ナンバーや大学名をプリントするようになりました。これは大学側の要求に応えるためのもので、このことがTシャツがアウターとして着られるようになる契機となります。

1950年代には、大学名をプリントしたスウェットシャツが、学生たちを中心に大流行しました。その流れは日本へも波及し、Championのスウェットシャツは東京や大阪、やがて全国各地でも目にするようになったのです。

Championの代表的製法の数々

スウェットシャツを始めとする製品を、長年に渡って開発し、改良を重ねてきたChampionは、その歴史の中で多くの独自の製法を有しています。下記で、代表的なものをご紹介しましょう。

リバースウィーブ

それまでのスウェットシャツが洗濯後によく縮んだため、縦だった織りを横向きに変えて縮みを解消するという画期的な製法=リバースウィーブが生まれたのは、1934年のことでした。1938年には特許を取得し、その後も細部にわたる改良に次ぐ改良を重ね、1952年には何と2度目の特許を取得しています。

脇リブ

リバースウィーブと共に採用されたのが、胴体のサイドにリブを入れる製法です。これにより縦方向だけでなく、横方向への縮みにも対応しました。現在のスウェットシャツも、多くのものに脇リブが設けられています。

セットインスリーブ

スウェットシャツの原型となったウールセーターの時代から継承される、ショルダーデザインです。ボディーに対して垂直に、袖が縫い付けられています。

フラットシーマ

4本の針と糸(下糸を入れると5本)によって縫製された贅沢なステッチのことで、4本針ステッチとも呼ばれます。脇リブ部分などに使われ、裏地に縫い代がないので肌に縫製箇所が当たらず着心地がアップします。

アパレル製品の中の人気アイテム

最近では、スウェットシャツがまたファッションアイテムとして見直され、ストリートで見かけるようになりました。特に女性がChampionのヴィンテージスウェットを可愛いらしく着こなしている姿が目立ちます。スウェットパンツも人気があり、ジーンズやチノパンツではなく、あえてスウェットを穿いて歩く人が増えています。

また、Championのスウェットパーカーも定番アイテムとして長年、人気を保っています。ほかには、ポケット付きヘビーウェイトTシャツ、防水機能を持ったアウトドアシューズも、最近の注目アイテムです。

誰もが一度は袖を通したことがある、Championのウェアの数々。その歴史や特徴を知れば、より一層の親しみや愛着がわくはずです。アメリカのみならず日本人にとっても、Championはとても重要なブランドだと言えるでしょう。

ミリタリーブランド HOUSTON(ヒューストン)

ミリタリーブランド HOUSTON(ヒューストン)

ミリタリーブランド HOUSTON(ヒューストン)

日本におけるミリタリーの老舗、HOUSTON(ヒューストン)の名をご存知でしょうか? 過去、そして現在に連なるミリタリーブームにも貢献した、地道ながら知る人ぞ知るその歴史をご紹介します。

HOUSTONの歴史

HOUSTONがスタートしたのは、1972年のことです。当時、まだミリタリーをカジュアルに着こなすという習慣が浸透していなかった時代に、日本で初めてオリジナルのフライトジャケットを製造して、インパクトを与えました。

HOUSTONを発足させた現・ユニオントレーディング株式会社は、1947年に埼玉県大宮市で創業しました。その10年後には牧野商会として小売業を始め、米軍基地の払い下げ衣料をリペアして販売するようになります。1960年には、縫製設備を導入して防寒衣、作業衣の生産を開始。HOUSTONが生まれた1972年にはマキノ商事株式会社に改組し、その後も大宮産業株式会社を設立して、本格的な生産体制を確立するなどして発展していきます。この間、いわば戦後日本の歩みと共にミリタリーファッションやアメカジを広める役割を果たし、多くのファンの支持を集めてきました。

現在の社名になったのは、2001年のことです。2008年にはもう一つのオリジナルブランド「JOEY(ジョーイ)」を発表し、ファッションメーカーとしての地位を築いています。

HOUSTONといえばM-51=モッズコート

HOUSTONが展開するアイテムで最も有名なのは、「モッズコート」とも呼ばれる「M-51」でしょう。映画「踊る大捜査線」で青島巡査部長が着用していた通称「青島パーカー」も、HOUSTONが衣装協力し、提供したものでした。

M-51は1951年にアメリカ陸軍に採用された軍用パーカーです。米軍ではフィールドジャケットの上から羽織るアウターとして使用され、縫い付けのフード、両肩のエポーレット、フラップ付きハンドポケット、そして裾の後ろが燕尾状に先割れしているフィッシュテールのデザインが特徴的です。なお、モッズコートという呼び名はイギリスのモッズ(1950年代後半〜1960年代中頃に、ロンドンで流行した若者文化とその支持者)が愛用していたことからきています。

モッズコートは現在でも人気があり、日本ではカジュアルはもちろん、スーツと組み合わせて着崩すコーディネートもよく見かけます。また最近は、いわゆる「甘辛ミックス」なコーディネートを作る、レディースのアイテムとしても採り入れられています。

モッズコート以外の人気ミリタリーアイテム

モッズコート以外では、日本製らしいしっかりとした縫製とディテールでアレンジした、「MA-1」フライトジャケット、「N-1」デッキジャケットも人気があります。また、アメリカ海軍の艦艇乗組員用ジャケットを現代的にややタイトなシルエットで復刻した「A-2」デッキジャケット、ミリタリーでありながらドレッシーな雰囲気のあるチャッカブーツも注目アイテムです。

ほかには、1960年代のアメリカンテイストのスポーツウェア、さらにはワークシャツやTシャツ、ボトムスなども独自のコンセプトで展開しています。

最近のミリタリーブームで、米軍ものを中心とした過去の定番アイテムに対する再評価が高まっています。HOUSTONにも往年のファンはもとより、若い世代からの注目が集まっています。毎年、季節に応じたコレクションも発表しており、HOUSTONの今後の展開からは目が離せません。ミリタリーが気になるようなら、ぜひこのミリタリーブランドの名前を覚えておいてください。

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