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第一次世界大戦期頃にアメリカ陸軍の医療部隊に所属していた兵士、あるいはその関係者が着用していたと考えられるヴィンテージミリタリーネックレス。
当時、戦地に赴く兵士が自身の身元確認用、あるいは故郷の家族や恋人へ贈るための「スウィートハートジュエリー」としてこのようなIDタグやクロスチャームを身につける文化が流行しました。
メインとなるスターリングシルバー製の丸型IDタグの表面にはあるいは最愛の人の氏名であったと思われる「S.M.HUGHES」の文字。「BASE HOSPITAL 33 U.S. ARMY」は、アメリカ陸軍が第一次世界大戦中の1917年から1918年にかけてイギリスのポーツマス(St James Hospital)に開設・運用していた「第33兵站病院(基地病院)」のことであると考えられます。
さらにその裏面には、退役後の帰還先、あるいは故郷の家族の元を示すニューヨーク州スケネクタディの住所「15 N.WENDELL AVE SCHENECTADY, N.Y.」がクラシカルなフォントで美しく刻まれており、メーカーのホールマークとともに本物の証である「STERLING」の刻印が確認できます。
セットとなった気品あふれるクロスチャームの表面には、アンティークジュエリーで高い人気を誇るマルカサイトのような、銀色に輝く石がはめ込まれており、裏面には「STERLING MADE IN U.S.A.」の刻印が残っています。
当時の職人の非常に丁寧な手仕事が肌で感じられる、現代のジュエリーにはない佇まい。長い年月を経たシルバー特有の、経年変化による自然なくすみや陰影が、タグの刻印やクロスの輝きに立体感とヴィンテージ特有味わい深い雰囲気を醸し出しています。
チェーンは一部切れており、糸で補修されています。また、チェーンの留め具は破損しており、リペアもしくはチェーンの交換が必要ですが、ペンダントトップの目立つ歪みや破損はなく、非常に綺麗な状態。100年以上前の本物のアンティーク、ヴィンテージ品としては概ね良好な状態を保っています。単なるファッションアクセサリーの枠を完全に超えた、歴史的価値と上品な気品が同居するコレクターズアイテムとしてはもちろん、首元にさりげない存在感とクラシカルな品格をプラスしてくれるアクセサリーとしてもおすすめできる一品です。
モチーフ オーバル:直径2.7cm モチーフ クロス:2.4×1.2cm チェーン:48cm
SILVER
SILVER
USED
・チェーンが一部切れており、糸で補修されています。また、チェーンの留め具が破損しています




































































































































