災害時にも使える!防災サバイバルグッズを持とう
災害時にも使える!防災サバイバルグッズを持とう
東日本大震災を機に、防災用品への関心が高まり、もしものときに備える人が増えています。機能性が高く耐久性にも優れているミリタリーアイテムは、防災用品としてもピッタリ。
ここでは揃えておきたい防災サバイバルグッズをご紹介します。
バッグパックはしっかりしたものを用意
よく見かける「災害時持ち出し袋」は、簡易的なものも多く、ショルダーストラップが紐だったり生地がペラペラだったりするものがあります。
しかし、実際に荷物を背負って歩いて避難ということになると、しっかりしたバッグパックを用意しておいた方が安心です。ウエストベルトやショルダーストラップがしっかりしていれば、肩や腰にかかる負担も少なく容量もたっぷり。
ミリタリー系のバッグパックなら、防水性も高く、ポケットが多数あるなど機能面も充実しています。
機能性の高い軍用寝袋・テント
ミリタリー系の寝袋は、もともと過酷な戦場で使用することを前提に作られているため、耐久性や実用性が非常に高く、季節を問わず使えるもの、防水や防風に対応できるものなど、高機能な素材を使っているものも多くあります。
マットやブランケットなどのミリタリーアイテムとあわせて常備しておきたいマストアイテムです。
また、バッグパックに積載可能なコンパクトサイズのテントもぜひ用意しておきたい一品。災害時ではなかなか難しいプライバシーの確保ですが、テントがあればプライバシーを守ることのできる小空間になります。
防水アイテムも忘れずに!
防災グッズで忘れてはいけないのが防水アイテム。外での作業の際に便利なのでぜひ揃えておきたいところです。オススメなのは、動きやすく、どんな体系の人にも対応できるミリタリーナイロンポンチョ。
体の両サイドをスナップボタンで留めるタイプが主流で、このボタンを外すとシートにも代用でき、ポンチョライナーを併用すれば寝袋代わりにもなる優れものです。 小さく折りたたんで収納できるので防災用品としてはもちろん、アウトドアの際の急な雨への備えとしても便利。
また、同じく折りたたんで収納できるレインブーツも揃えておくといいでしょう。履き口がリブ編みになっているなど、屋外での作業に最適なものもあります。軽量で耐久性と機能性に優れたものを選んで下さい。
ヘルメットや懐中電灯もミリタリーなら安心!
ヘルメットや懐中電灯などの小物類も、ミリタリーなら機能的なので安心です。通常のものよりも長時間使い続けられるサバイバルロウソクなどは、災害だけでなくちょっとした停電の際にも便利。種類によっては数日間灯し続けられるものもあるので、すぐ手の届くところに置いておきたいアイテムです。
また、プラスチックのトレイやカップなどの食器類、液漏れや破損をしないドリンクボトルなども一緒に準備しておくといいでしょう。
災害はいつ起きるかわからないからこそ、機能性や耐久性がものをいう防災サバイバルグッズ。ビジュアルにも機能にもこだわりのあるミリタリーアイテムを、もしものために備えておきましょう!