商品名 | WAIPER.inc 忠実復刻 米軍 U.S.ARMY M-43 HBTジャケット MADE IN JAPAN | |||||||||||||||||||||||||
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商品説明 | WAIPER.inc 日本製 米軍 M-43 HBTジャケットのご紹介です。 品名:JACKET,HERRINGBONE,TWILL,SPECIAL 品番:18WP44 1943年にアメリカ陸軍により制式採用されたM-43 HBTジャケットを忠実復刻! “ミリタリージャケット”と聞いて多くの人が想像するであろう、分厚く重い・ポケットがたくさん・肩のエポレットなどいかにもな軍モノアウターとはひと味違うスッキリとしたデザインが特徴的なM-43。キレイめな着こなしにもマッチし、M-51やM-65ほどその名は知られていないものの、隠れファンの多いミリタリーアイテムです。 M-43やM-1943と呼ばれるこのジャケットの原型が採用され始めたのはWW2の真っただ中である1941年。ルーズベルト大統領からの要請がきっかけで、若者の軍隊に対するイメージを一新し入隊者数を増やすべく新しく開発・制式採用が進められたHBTユニフォームのひとつです。 HBTとはヘリンボーンツイルの略称で、ニシンの骨(=Herring Bone)に似た布目の綾織り(=Twill)生地のこと。旧式のワーキングユニフォームで使用されていたブルーデニムの代替として採用された柔らかな風合いの生地です。当初、この新しいユニフォームは訓練や雑務にあたる際に着用する作業着として支給されていましたが、後には熱帯気候での戦闘服としても使用されるようになりました。兵士達からの評判も良く、新しいサイズバリエーションの追加や生産性向上のための簡素化、利便性改善・機能追加のためのマイナーチェンジを経ながら生産が継続されました。 生産開始からおよそ2年が経過した1943年3月12日。ドイツ占領下の北西ヨーロッパへの侵攻作戦「ノルマンディー上陸作戦」をおよそ1年後に控えていた米軍は、戦場で化学兵器が使用されることを懸念してその対策に着手。各部隊への支給が進んでいたHBTユニフォームに、化学兵器への防護能力を付与した仕様を策定しました。 2ヶ月前に登場したばかりの「C型」で採用されたガスフラップに加え、頭部を防護するガスプロテクティブフードを取り付けるボタンが追加された「D型」の生産を開始。1943年にその仕様が定められたことから、このHBTジャケットは「M-1943」「M-43」と呼ばれるようになりました。生産から3ヶ月程が経過したモデルからは、新しく採用された暗めのオリーブ色味の生地「Olive Drab No.7」への移行、メラミンボタンの採用などが段階的に行われました。 この度WAIPER.incが復刻したM-43 HBTジャケットは、このD型のなかでも「Olive Drab No.3」と呼ばれるやや明るめの色合いのヘリンボーンツイルと金属製の13スターボタンを採用した、生産開始から間もないロットにしか存在しないレアリティの高いタイプを忠実に再現!M-43の特徴である大ぶりな胸ポケットと13スターボタン、ガスフラップなど、実物を基に忠実にサンプリングしました。 このアイテムにとって要でもあるヘリンボーンツイルには、着込めば着込む程に風合いの増す美しい色合いの生地を選定。生産は国内工場にて、日本人スタッフの手によりひとつひとつ丁寧に製作されています。生地の裁断から縫製、ボタン・リベットといったパーツの縫い付けなど細部まで抜かりなく制作されており、ハイクオリティな質感に仕上げられています。 近年では未使用のデッドストックはもちろん、状態の良いUSEDも滅多にお目にかかれなくなっており、欲しくても手に入らないミリタリーアイテムの代表格となっています。激動のWW2のさなかに磨き上げられた、軍モノならではの機能美をお楽しみ頂ける自慢の逸品です。 MADE IN JAPAN |
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サイズ |
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モデル | モデルは183センチ70キロで表記40(L)サイズの商品着用です。 |
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カラー | OD KHAKI |
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素材 | コットン100%(ヘリンボーンツイル) |
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商品状態 | 新品未使用 |