商品名 | orSlow オアスロウ 03-6011 TYPE1 PLEATED FRONT DENIM BLOUSE デニム トラッカージャケット 日本製 |
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ブランド | めまぐるしい速さで流れていくファッションの世界で、ゆっくりと進みながら自分らしさを見つめ直していく。 自身もヴィンテージマニアである代表兼デザイナーの仲津一郎氏を含めたチームで、企画・パターン制作はすべて自社内のアトリエでおこなっています。アトリエで使用するミシンもユニオンスペシャルやシンガーを代表するオールドミシンをメンテナンスしながら使っています。 製造に関する機械もその時代に存在したものが必然的に多くなり、骨董品ともいえるそれらのプロダクトからつくり出されるモノの表情は必ずしも安定したものではありません。しかし、そこから生まれる製品には、最先端の設備では決して再現のできない魅力があります。 19~20世紀に誕生した衣類、特にワーク・ミリタリーから派生する衣類は、作業着に限らずファッションとして多くの人たちに愛され、今現代もなおベーシックウェアとして支持され続けています。そういった永遠の定番服をブランドのフィルターを通してslowにデザインしていく。手から生み出されるぬくもりを大切に、細部に至るまでこだわったクオリティーの高いもの造りを目指しています。 その他のorSlow オアスロウはこちら |
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商品説明 | orSlow オアスロウ TYPE1 PLEATED FRONT DENIM BLOUSE デニム トラッカージャケット 日本製 のご紹介です。 品番:03-6011 縫製やデザイン、生地にも長い時間をかけ丁寧に一つ一つつくりあげてきたorSlow。 1800年代のなごりを感じさせるフロントプリーツのデザインが特徴の通称「1stタイプ」と呼ばれるジャケットです。 13.5オンスのセルビッジデニム生地は、ヴィンテージのデニムを実際に分解しパッと見ではわからない打ち込み数や、ムラの形状を顕微鏡やルーペをつかって細部まで研究。1940年代以前のデニムと1950年代のデニムではムラの表情が違い、縦ムラが長い傾向があります。こちらのオリジナルデニムも縦ムラが他の物より長い素材を使用。表面に凹凸のあるしっかりとした生地は、着用回数を重ねる事に増していく経年変化が楽しみの一つともなっています。 大きな特徴であるフロントプリーツは、1800年代当時の生地は防縮加工がなく縦方向によく縮むため、横使いで縫製し洗い後縮んだ際に、プリーツをほどいて身幅を広げていたとも言われています。その他のディテールも、アクセントになっているボックスステッチに、左胸のみに配置されたフラップ付きポケット、雰囲気のある抜き打ちのリベットやシンチバックなど、形状、縫製仕様、生地だけではなく細かいディテールにもこだわりを感じることができます。 また、3(L)以上のサイズの背面には中央ハギ入りの”Tバック”デザインが施されているのも特筆すべき特徴です。物が貴重で無駄なく使われていた時代、当時の織機で織れるデニム生地の幅が足らずやむなく二枚の生地を中央で接いで使用していました。その際、背面に縦のステッチが入ることでまるで「T」のように見えたため”Tバック”と称され、コレクター達から愛されてきました。 ヴィンテージ感あふれるディテールに、orSlowのこだわりが詰まった生地で仕立てられたデニムジャケットは、古き良き手法を用いつつも現代の日常着として使いやすくニューベーシックとして落とし込んだ逸品です。 MADE IN JAPAN |
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サイズ |
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モデル | モデルは174センチ70キロで表記4(XL)サイズの商品着用です。 |
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カラー | 81 ONE WASH | ||||||||||||||||||||||||||||||
素材 | 綿100% |
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商品状態 | 新品未使用 |